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92の扉

2015年9月で一旦休止しましたが、細々再開しようと思うので、よろしければ、扉を開いてみて下さいね!

cafe 書翰集 のランチ

2008-03-22 | 飲食・呑み (信州:その他)
 今日はスッキリとした青空が広がり、そろそろ春という頃合いにしては珍しく北アルプスもクッキリと見えています。

 さて、今日は uko さんとランチをご一緒することになりました。せっかくなので、うちが行ったことのないところで uko さんおすすめのお店、ということで向かったのが、穂高にある「cafe 書翰集」(紹介記事)さんです。

 基本はコーヒーや紅茶、中国茶をいただくお店で、食べ物系としてはランチ(12時~14時)やマフィン・サンド、ケーキ、ランチとケーキを、どの飲み物と組み合わせるかによって価格が決まる仕組みになっていました。

 マフィンサンドやケーキにも惹かれたのですが、やはり今日の目当てはランチですから、うちはランチとコーヒーのセットを、コーヒーが苦手な uko さんはランチと紅茶のセット(いずれも 1,450円)をいただくことにします。

ランチ
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)


 メニューに「家庭料理の盛り合わせ」と書かれている通り、ワンプレートにどっさり盛り付けてあるので、意外とボリュームがありますよ。その一方、白米は軽めなので、食事のバランスにも配慮されているように思います。また、個人的には大きなお椀に入った汁ものも印象的でした。

 コーヒー(ネルドリップ)は比較的軽いタイプから個性の強いタイプ、濃厚なタイプなどに分類されて20以上の種類がラインナップされています。うちはその中から、やや濃厚なタイプに属するガテマラの「ラ・クプラ」をいただくことにしました。

コーヒー&紅茶 書翰集 天井


 ネルドリップの効用もあるのでしょうか、なかなかマイルドで飲みやすいですね。

 ちなみにコーヒーはおかわりが 250円でいただけるとのことで、違う種類のコーヒーを飲み較べて楽しむこともできるようになっていました。

 一方、ストレートやフレーバーティなど 25種類以上がラインナップされた紅茶にはおかわり制度が無いのですが、ポットサービスで出してくださるので、それで十分楽しむことができます。

 ドリンクはこの他、中国茶やジュース、缶ビールなどもあって、幅広く充実していますね。

2階から店内を見下ろすと… 書翰集 外観
(写真をクリックすると、拡大写真が別ウインドウで開きます)


 店内はうち好みの高い天井であることに加え、しっかりした造りになっているらしいことが印象的。木造建築やログハウスだと、床や階段などがきしむ音がするケースも少なくないのですが、ここではそういった音が全く感じられず、堅牢丁寧な造りによる安心感や BGM の安定した響きなどが、落ち着いた空間を作り出しているように感じられます。

 山麓線から少し林間に入ったところにあるという立地もあって、ちょっとした隠れ家として愛する人も多いのではないかと思いました。

 山麓線を挟んですぐ向かいあたりにある「きないね」さんには何度か来たことがあったのですが、このお店のことは全く意識しておらず、ビックリですよ。

 松本からだと少し距離がありますし、ランチとしては価格帯も僅かに高めですから、常用するのは厳しいかもしれませんが、コストパフォーマンスは十分納得できますし、ドライブ途中の喫茶利用や読書の時間を過ごすにも向いていると思いますから、是非また訪れる機会を作りたいと思います。




 このお店ではコーヒー豆の販売もされていました。ちょうど本拠地のコーヒー豆の在庫が切れそうなタイミングですし、せっかくなので豆も買って帰ることにしましょう。

豆を購入


 購入したのは「ラ・クプラ」(ガテマラ)ですが、サービスで「コパカバーナ」(ボリビア)も付けてくださいましたよ。
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