
せっかく富山まで来ているので、タナバタビアフェスタトヤマを楽しむばかりではなく、富山市街も散策してみることにしましょう。
富山市街は路面電車を活かした街づくりをされているところがポイント。1回あたりの運賃は200円なので、何度も乗り降りすることを考えると1日乗車券(600円)を買うという手もあったのですが、ICカード乗車券「えこまいか」を使えば1回あたりの運賃が170円(15%引き)となる上、1日に3回(510円)乗ればその日の4回目以降は無料になる「オート1dayサービス」という恩恵もあるというので、「えこまいか」を購入しました。初期費用 2,000円(このうち 500円はデポジット)なので今回の乗車では使い切れませんが、きっとまた来ることもあると思いますし、自分へのお土産(宿題?)にもなるので、問題ありません。

JR富山駅へ行ってみると、北陸新幹線(2015年春に開業予定)関連で大掛かりな工事を実施中。

完成イメージ図によると、大きなロータリーと高架駅で構成され、現在は駅南の地鉄(富山地方鉄道)の市内電車と駅北の富山ライトレール(ポートラム)に分かれてる路面電車が、一体で運用できるよう繋がる構想があるみたいです。

現在の JR富山駅は、少し西側に仮設の駅舎が設けられていました。北陸新幹線が開通し、在来線も含めた工事が全て完了したら、随分と様変わりするんでしょうねぇ

ロータリーの東側には地鉄(富山地方鉄道)の電鉄富山駅がありました。
宇奈月温泉へ向かう本線、立山へ向かう立山線、不二越・南富山・上滝へ経て立山線の岩峅寺に至る不二越・上滝線の発着するターミナル駅で、何となく大阪の阪急梅田駅が小さくローカルになったような雰囲気を感じます。

ロータリーの南側には路面電車の電停(停留所)である富山駅前駅がありました。どうやら、この記事の一番上の写真にある環状線用の新型車両デ9000形(CENTRAM)の他、かなりレトロなデ7000形(下左の写真)、やや新しいデ8000形(下中央の写真)、最新型のT100形(SANTRAM、下右の写真)といった4形式の路面電車が走っているようです。

市街を散策していて気付いたのですが、レンタサイクル(と言うよりサイクルシェアリング?)「シクロシティ富山」という取り組みも実施されているようで、市内各所でターミナルを見掛けました。案内図によると、市内に現在15カ所のターミナルがあるそうです。今回はアルコールが入っていること&天候がイマイチだったので利用しませんでしたが、1日パス(基本料金 300円+保証金700円、半額キャンペーン中は基本料金150円+保証金350円)もあるらしいので、次回は観光の移動手段の候補になりそうですよ。

せっかくなので、富山城址公園(紹介記事)にも寄ってみました。ただ、天守閣(富山市郷土博物館)は戦後に建設されたものだそうで、今回は時間や天候の関係もあり、外から眺めただけです。

何故か盲導犬の像なんかもありましたが、付近には案内板や由緒書が見当たらなかったので、正体は不明です。

富山市街は路面電車を活かした街づくりをされているところがポイント。1回あたりの運賃は200円なので、何度も乗り降りすることを考えると1日乗車券(600円)を買うという手もあったのですが、ICカード乗車券「えこまいか」を使えば1回あたりの運賃が170円(15%引き)となる上、1日に3回(510円)乗ればその日の4回目以降は無料になる「オート1dayサービス」という恩恵もあるというので、「えこまいか」を購入しました。初期費用 2,000円(このうち 500円はデポジット)なので今回の乗車では使い切れませんが、きっとまた来ることもあると思いますし、自分へのお土産(宿題?)にもなるので、問題ありません。


JR富山駅へ行ってみると、北陸新幹線(2015年春に開業予定)関連で大掛かりな工事を実施中。


完成イメージ図によると、大きなロータリーと高架駅で構成され、現在は駅南の地鉄(富山地方鉄道)の市内電車と駅北の富山ライトレール(ポートラム)に分かれてる路面電車が、一体で運用できるよう繋がる構想があるみたいです。


現在の JR富山駅は、少し西側に仮設の駅舎が設けられていました。北陸新幹線が開通し、在来線も含めた工事が全て完了したら、随分と様変わりするんでしょうねぇ


ロータリーの東側には地鉄(富山地方鉄道)の電鉄富山駅がありました。
宇奈月温泉へ向かう本線、立山へ向かう立山線、不二越・南富山・上滝へ経て立山線の岩峅寺に至る不二越・上滝線の発着するターミナル駅で、何となく大阪の阪急梅田駅が小さくローカルになったような雰囲気を感じます。


ロータリーの南側には路面電車の電停(停留所)である富山駅前駅がありました。どうやら、この記事の一番上の写真にある環状線用の新型車両デ9000形(CENTRAM)の他、かなりレトロなデ7000形(下左の写真)、やや新しいデ8000形(下中央の写真)、最新型のT100形(SANTRAM、下右の写真)といった4形式の路面電車が走っているようです。



市街を散策していて気付いたのですが、レンタサイクル(と言うよりサイクルシェアリング?)「シクロシティ富山」という取り組みも実施されているようで、市内各所でターミナルを見掛けました。案内図によると、市内に現在15カ所のターミナルがあるそうです。今回はアルコールが入っていること&天候がイマイチだったので利用しませんでしたが、1日パス(基本料金 300円+保証金700円、半額キャンペーン中は基本料金150円+保証金350円)もあるらしいので、次回は観光の移動手段の候補になりそうですよ。


せっかくなので、富山城址公園(紹介記事)にも寄ってみました。ただ、天守閣(富山市郷土博物館)は戦後に建設されたものだそうで、今回は時間や天候の関係もあり、外から眺めただけです。


何故か盲導犬の像なんかもありましたが、付近には案内板や由緒書が見当たらなかったので、正体は不明です。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます