うっかり日中の雑用が長引きましたが、日が暮れてきたところで今夜も呑みに出掛けるとしましょう。
実は今夜、「日の出工房」のゴマさん夫妻から声を掛けていただいて呑みをご一緒する約束をしていたので、大急ぎで今夜の先発と言うか待ち合わせのお店、上土(紹介記事)のおもや平出酒店さんの立ち呑み処「スタンディング8オンス」(紹介サイト)さんへ向かいました。いただいたのは「ギネス」です。
ウチが普段このお店へ入るタイミングより早めのせいでしょうか、店内はかなりの賑わい。しかも約束の時刻をウチが勘違いしてゴマさん夫妻をお待たせしてしまい、少し遅くなってしまったので、この1杯だけで次のお店へ向かうことにしました。
と言うことで、セットアッパーと言うか今夜の本命、本町と伊勢町の交差点近くにある「もっきんどう」(紹介記事)さんへ初訪問です。
このお店の評判は前から聞いていて気になっており、年越しやイベント等で店主Hさんともお会いしていたのですが、席数が少なく出来れば予約が望ましいことや、アラカルトメニューは無く店主さんに予算を告げてお任せでお料理を出していただくというスタイルということもあって、なかなか訪れる機会を作れずにいたので、今回のお誘いは大変嬉しく、遂に念願(と言うか今年の目標の1つ)達成となりました。
早速、日本酒は以下の銘柄を片口でお願いして、三人でいただきます。
■「水尾 紅(くれない)」(純米吟醸 生原酒、金紋錦、田中屋酒造店)
■「美丈夫 純麗」(純米吟醸 ひやおろし、濱川商店)
■「山形正宗 秋あがり」(純米吟醸、水戸部酒造)
■「徳次郎 ひやおろし」(特別純米 原酒、五百万石、城陽酒造)
一方、お任せのお料理も続々登場。
いろいろなアイディアや工夫を重ねられた品々を美味しくいただきました。
日本酒はその後、引き続きひやおろし路線で以下の銘柄をオーダー。
■「浅間山 秋あがり」(純米、若水、浅間酒造)
■「東洋美人 ひやおろし」(純米吟醸、山田錦、澄川酒造場・gooタウンページ・山口県酒造組合より)
さらに以下の銘柄もいただきます。
■「栄川」(本醸造、栄川酒造)
■「新政 六號」(純米吟醸、新政酒造)
たまたま冷蔵庫にあるのを見掛けた福島のお酒「栄川」は、最初は冷やでいただいたのですが、燗の方が向いている気がしたので、お願いして途中で燗にしてもらったところ、思った通り丸みが感じられるようになりました。また、ちょうど三人で「新政」の話題になっていたところでHさんが「新政」もあるからと提案して下さる巡り合わせで、これまた美味しくいただきます。
カウンターに居合わせたお客様も交えて、映画「神様のカルテ」話や日本酒話(日本酒の日や金紋錦など)、駒ヶ根・宮田話(例1・例2・例3)、アニメ話(例1・例2・例3・例4)などで楽しく盛り上がりました。
そして〆にはうどんをいただきます。
すっかり満腹&酔っ払ったところですが、やはり呑みの締めにはバーへ寄りたいところ。当初想定していたお店は残念ながら早終いされたのか既に看板の灯りが消えていたので、今夜の抑えの切り札としては、土井尻町(大名町と西堀の間)にある洋酒店「醇」(gooタウンページ・関連ブログ)さんへ寄ることにしました。
いつものレコメンドボードには「次の特集が準備中」とのことなので、ウチは以下のモルトをいただきます。
■ ラガヴーリン(16年)
■ 宮城峡(15年シングルカスク)
店主 酔呆庵さんも交えていろいろお話を聞かせてもらう中で、酔呆庵さんも10/2 に開催される「城下町ほろ酔い散歩2011~福島編~」に出席されるということをお聞きしました。やはり松本の呑み手にとって注目のイベントだということですね~
こうして楽しい時間を過ごしたところで、そろそろお開き。ゴマさん夫妻は常宿へ、ウチも本拠地への帰途につくとしましょう。
関連記事:
信州松本で「城下町ほろ酔い散歩2011~福島編~」が10/2に開催予定【更新あり】(2011-09-07:別館)
前回訪問記録:
8オンス、厨 十兵衛(2011-01-15)
おけらや、アガレヤ、洋酒店 醇(2011-09-10)
実は今夜、「日の出工房」のゴマさん夫妻から声を掛けていただいて呑みをご一緒する約束をしていたので、大急ぎで今夜の先発と言うか待ち合わせのお店、上土(紹介記事)のおもや平出酒店さんの立ち呑み処「スタンディング8オンス」(紹介サイト)さんへ向かいました。いただいたのは「ギネス」です。
ウチが普段このお店へ入るタイミングより早めのせいでしょうか、店内はかなりの賑わい。しかも約束の時刻をウチが勘違いしてゴマさん夫妻をお待たせしてしまい、少し遅くなってしまったので、この1杯だけで次のお店へ向かうことにしました。
と言うことで、セットアッパーと言うか今夜の本命、本町と伊勢町の交差点近くにある「もっきんどう」(紹介記事)さんへ初訪問です。
このお店の評判は前から聞いていて気になっており、年越しやイベント等で店主Hさんともお会いしていたのですが、席数が少なく出来れば予約が望ましいことや、アラカルトメニューは無く店主さんに予算を告げてお任せでお料理を出していただくというスタイルということもあって、なかなか訪れる機会を作れずにいたので、今回のお誘いは大変嬉しく、遂に念願(と言うか今年の目標の1つ)達成となりました。
早速、日本酒は以下の銘柄を片口でお願いして、三人でいただきます。
■「水尾 紅(くれない)」(純米吟醸 生原酒、金紋錦、田中屋酒造店)
■「美丈夫 純麗」(純米吟醸 ひやおろし、濱川商店)
■「山形正宗 秋あがり」(純米吟醸、水戸部酒造)
■「徳次郎 ひやおろし」(特別純米 原酒、五百万石、城陽酒造)
一方、お任せのお料理も続々登場。
いろいろなアイディアや工夫を重ねられた品々を美味しくいただきました。
日本酒はその後、引き続きひやおろし路線で以下の銘柄をオーダー。
■「浅間山 秋あがり」(純米、若水、浅間酒造)
■「東洋美人 ひやおろし」(純米吟醸、山田錦、澄川酒造場・gooタウンページ・山口県酒造組合より)
さらに以下の銘柄もいただきます。
■「栄川」(本醸造、栄川酒造)
■「新政 六號」(純米吟醸、新政酒造)
たまたま冷蔵庫にあるのを見掛けた福島のお酒「栄川」は、最初は冷やでいただいたのですが、燗の方が向いている気がしたので、お願いして途中で燗にしてもらったところ、思った通り丸みが感じられるようになりました。また、ちょうど三人で「新政」の話題になっていたところでHさんが「新政」もあるからと提案して下さる巡り合わせで、これまた美味しくいただきます。
カウンターに居合わせたお客様も交えて、映画「神様のカルテ」話や日本酒話(日本酒の日や金紋錦など)、駒ヶ根・宮田話(例1・例2・例3)、アニメ話(例1・例2・例3・例4)などで楽しく盛り上がりました。
そして〆にはうどんをいただきます。
すっかり満腹&酔っ払ったところですが、やはり呑みの締めにはバーへ寄りたいところ。当初想定していたお店は残念ながら早終いされたのか既に看板の灯りが消えていたので、今夜の抑えの切り札としては、土井尻町(大名町と西堀の間)にある洋酒店「醇」(gooタウンページ・関連ブログ)さんへ寄ることにしました。
いつものレコメンドボードには「次の特集が準備中」とのことなので、ウチは以下のモルトをいただきます。
■ ラガヴーリン(16年)
■ 宮城峡(15年シングルカスク)
店主 酔呆庵さんも交えていろいろお話を聞かせてもらう中で、酔呆庵さんも10/2 に開催される「城下町ほろ酔い散歩2011~福島編~」に出席されるということをお聞きしました。やはり松本の呑み手にとって注目のイベントだということですね~
こうして楽しい時間を過ごしたところで、そろそろお開き。ゴマさん夫妻は常宿へ、ウチも本拠地への帰途につくとしましょう。
関連記事:
信州松本で「城下町ほろ酔い散歩2011~福島編~」が10/2に開催予定【更新あり】(2011-09-07:別館)
前回訪問記録:
8オンス、厨 十兵衛(2011-01-15)
おけらや、アガレヤ、洋酒店 醇(2011-09-10)
また是非よろしくお願いします!
やはり補助記憶装置の存在は大きな力になりますよ(苦笑)
でも、記録するつもりがあれば、もしかしたら漫然と生活しているより多少は注意力や観察力等が向上するのかもしれません。
(ウチの場合、記憶力はまるで向上しないようですが)
ま、理屈じゃなくて感性を磨いていければ良いなぁ、と思っています(汗)
それにしてもkuniさんの補助記憶装置の働きは大したもんですね。ボクは当日いただいたお酒や料理をすっかり忘れていた(実は最初にいただいた「水尾」と「美丈夫」くらいしか覚えていませんでした(笑))のですが、おかげで「おさらい」ができます。
いまさらですが、あんなに飲んだんですね。(爆)
また、当日は目につくところに置いてあるものはもちろんのこと、客席うしろの棚や冷蔵庫からも目ざとく美味しそうなお酒を見つけてリクエストするあたり、「さすがkuniさん」と感心しきりでしたよ。
kuniさんに連れて行ってもらった「醇」さんも久々だったので嬉しかったし。
たまに行きつけでないお店を訪ねるのもいいでしょ?そのうちまたやりましょう。