手づくりの達人市 in 九谷陶芸村 に出店しました。
九頭竜と手取の2つの峠を越え200km 4時間で着きました。
途中手取湖の峠に入る勝山市でいつもは暗闇に沈んでいる勝山城ですが
今回は見ることができました。ただ実在したものではなく観光用に新しく
築城したもののようです。ですが立派な作りです。
会場に着くとイベントのシンボルであろう傘の飾りが出迎えてくれました。
のんびりとした感じでイベントが始まりましたがだんだんとお客さんが
増えてきてとても賑やかになりました。天気もよく、そして作り手が見て
欲しい所に反応して頂けたような気がして楽しく過ごすことができました。
お買い上げ頂いたお客様ありがとうございました。
1日目の終了後どのように片付けるかをお隣の出店者さんと話しました。
というのも夜から翌日にかけて風が強い予報が出て主催さんからも気を
付けるよう連絡があったからです。近くの地元の出店者の方がよそから
来た人は知らないだろうけれどここは風が猛烈に吹く所だから全撤収して
帰りますと教えてくれました。近くのベテランの出店者さんもそうでした。
私とお隣さんは荷物をシートにくるみテントを下げて引き上げることにしま
した。今回決定的に運が良かったのは私はテント後ろに車を置くことができ
車中泊もできたことです。そこで私は8時過ぎに会場に戻ってテント後ろに
車を停めて寝る準備をしました。すぐに風の音が強くなったので用心にテン
トの天幕を外しました。少しするとさらに風が強くなり離れたところから
嫌な音がしたのでとりあえずお隣さんの天幕も外しておこうと外に出ると
強烈な風が吹きお隣さんのテントが浮いてずれセメントブロックの重石ごと
片足が側溝に落ちました。これはいかんと天幕を外していると背後で重い
物を引きずる音がし、振り向いてみると向かいの水を満たしたポリタンク
4つを付けたテントが数十メートル滑っていくのが見えました。離れた所で
テントが壊れたことに気付いた作家さん達が撤収を始めたのを見て私も明日
この風で雨が降ったら撤収さえ困難になるし問題がなければもう一度設営し
直せばよいと判断しました。お隣さんの荷物は全てアーケード下にシートで
くくってあったので問題ありません。撤収を終えると11時を過ぎていました。
雨が降らなかったことが幸いでした。それから運転席で車の揺れや何かが
壊れたであろう嫌な音や狭さで生じる体の痛みを夢うつつに感じながら
一夜を過ごしました。
夜が明けると・・・。
2日目は自由出店となりました。私はお昼まで様子を見ていましたが止まぬ
風に出店を諦めました。
2日目も皆無事に出店したかった ! 残念無念。
お客さん結構入ってたよ~(^_^;)
屋外で出店するとき、雨よりも風の方が怖いですよね。地元の方は、よくご存知ですね。
出店する土地のことも調べておくことって、大切なことなんですね。勉強になりました。ありがとうございましたm(__)m
お疲れ様でした。今も半分そうすればよかったと思うけど
狭さとなんか場所決めの時の感じで興ざめしてしまいま
した。商売人としての私の弱さでしょうね。
piyo さん
損害無く無事帰ることができたことを良しとします。
什器を片付けていたらテーブルが飛んできました。
体の前に什器があったので大丈夫でしたが。
下がコンクリートやアスファルトだとポリタンクやコンク
リートブロックは風が強いと滑るということがわかりま
した。