ある朝の事。
目覚めて外を見ると・・隣の家の前に段ボール箱が置かれていた。
不審な段ボール箱が・・・
しばらくしてまた外を見ると・・なくなっている
と、思ったら・・・
私の家に前に段ボール箱が移動。
怪しい段ボール箱に足が生えて勝手に歩いてきた!
さて、自宅前に不法投棄の不法投棄(?)
謎の段ボール箱の処理をどうしたらいいのか!
コロナ禍の今、触るのが嫌だなと思う。
どこの誰だか分からない人が置いて(捨てて)
それをまた別人がこっちに置いた(捨てた)
最低でも二人の人間が触れたもの。
うん。触らんほうがいい。感染確率は2倍やもんね。
そもそも何が入っているのか分からないので、
箱のふたを開ける勇気がありません。
どうやらこの段ボール箱、遠目に見るよりでかい。
80cm×50cmほどある。
それに中にも箱があるみたい。
うん。開けるの怖いし触るのも怖い。
不審物なのでここは、行政にお願いしよう。
それなりのコロナ対策してるでしょうし、ノウハウもあるだろうから。
そこで、市の環境事業課に相談しました。
・・・・・・・・・・
「現在不審な段ボール箱がある場所は、ごみ収集指定場所ではないので、回収できません」とのこと。
最初に置かれていた隣家の前も指定場所から少し離れていた。
それを移動させたものだから、かなり離れてしまった。
移動させなかったら回収してくれたかと思うと、・・・・腹立つな。(移動させた輩に対して)
「回収場所ではないので、捨てた物か置いてある物かの判断ができない」
「置いてある物だと所有権がある可能性があるから市では回収できない」ということらしい。
・・・・・・・・・・・・・
ごもっとも。
中を見なければ、ゴミかなんだか分かりません」
振出しに戻る。
「触りたくない、開けたくない、中身確認できません」
さて、どうしよう!
危険物である可能性は0ではありません。
見てはいけないものである可能性もアリ。
不審物であることに変わりはありません。
不審物はやっぱり警察に相談するのがいいかも。
なので警察署にTELで相談してみた。
警察官が来てくれたら、
段ボール箱からなにが出てきても安心ですから。
すぐに警察官が来てくれた。
(住んで安心な市です。)
経緯を説明するや、さすが警察官。
躊躇なく段ボール箱を調べてくれた。
大きい段ボール箱を開けると・・・
また段ボール箱が入っている。
てきぱきと調べてくれました。
中身は・・・空の段ボール箱と新聞紙、それに衝撃吸収材(プチプチね)
結局、
「引っ越しゴミっぽくって所有権は気にしなくていいでしょう」
ということで、こちらで処分することにしました。
触るのは嫌だけど。
段ボールとプラを分別しなきゃなりません。
新聞紙もね。
あー面倒だ!
念のため、その段ボール箱には
「捨てた人と移動させた人へ、ゴミとして処分します!」
と、表示しておいた。所有権なんて言われたら、かなわんからね。
翌日、
市の資源ごみ回収時、指定場所じゃないので、この箱取り残されていました。
なんかオレンジ色の紙が貼られていました。
市では回収できない理由が書かれて。
あーあ、「プラごみの日と段ボール捨てられる日に分けて捨てよう」
その時に分別するつもりでしたが、2日後普通ゴミの回収日。
市の回収車がそのまま回収してくれました。
やっとスッキリしました。
分別せずに済みました。
触らずに済みました。
よかったよかった。
ありがとうございます。
無事解決いたしました!
マトリョーシカでしょうか(笑)
犯罪スレスレのややこしいものでなかったのは不幸中の幸いでしょうか。
バイクや車の時は警戒対象のお巡りさんですが、時と場合によって、やはり頼りにもしちゃうんですよね。
とりあえず変なものが入っていなくてホッとしました。
気持ち悪いですからね。
後々トラブルになっても面倒ですから。
「置いてただけ」なんて言われたらこまりますから。