新城市 日本総合実戦空手道連盟 敬志会 八名支部のブログ

愛知県新城市八名小学校の体育館で行っている八名空手教室の様子を綴っています。園児・小学生が空手を通じて元気に成長中!

フライング

2014-10-29 00:58:50 | 日記
こんにちは。

あっという間に、試合まであと1週間をきりました。

もっともっと稽古をさせてあげたいところですが、

今できることを一生懸命やって、本番に臨むのみ。

生徒達はこちらの考え以上に、自分達で考え、

行動しているのかもしれません。

今回ある生徒に「悔しさ」を体験させてあげようと

稽古内容を画策していたのですが、

こちらがどうこうする前に、基本の稽古で思うようにいかず、

突然悔し泣きをしてしまいました。

今の彼に必要な要素だと考えていたのですが、

自分でしっかり持っていたようです。

その子にとって、試合前最後の稽古。

本番でも、しっかり正面から自分と向き合える事を願います。

押忍

基本から応用

2014-10-23 01:30:28 | 日記
こんにちは。

今回も稽古の前半は、小さな先生達のスペシャルレッスン。

あえて多くを望まずに、わずかな基本を細かく集中して取り組む!

これまで何度も伝えてきた事を、小さな先生達にあらためてインプットさせて、

それを下級者に対し伝えさせることで、アウトプットさせる。

的(技・動き)と対象(人)を絞ったことで、

進みは遅いが、目的が明確になり、集中した稽古が行えます。

後半は試合に向けたスパーリングをたっぷりと。

試合に出る子は少しでも多く戦いたい様子で、やる気充分!

みんなその調子!!!

押忍



昇級審査で合格した者達。おめでとう!

恵まれた環境

2014-10-15 23:35:18 | 日記
こんにちは。

以前に比べると、上級者が増えてきたことで、

下級者への指導が出来る“小さな先生”が活躍しています。

基本でも、教えられる側から、教える側になると、

動きの意味を知っている事が必要になってくるので、

自分自身への復習になること。

また、違った角度から稽古を見ることが出来るようになるので、

視野が広がります。

反対に、近年入門した白帯の生徒達は、

はじめから先生がたくさんいて、恵まれているなと感じます。

教えることも稽古。

教えられることも稽古。

押忍

審査後

2014-10-09 23:58:07 | 日記
こんにちは。

今回は稽古の頭に、先週の審査の結果と総評を生徒に伝えました。

前回審査後は、結果について自ら話を聞きに来るものがほとんどいなかった為、

合格した者にも、そうでない者にも簡単に理由を伝えることに。

個々に対し、どこをどうすればいいか伝えていたら、

随分な時間を費やしてしまい、審査反省会のような稽古になってしまいましたが、

苦しみながら昇級した者達は、その表情からも、

一つの重圧から解放されたかのような印象を受けました。

子供ながらに、親からの重圧や、周りの仲間との比較など、

目には見えない多くのものを背負っているのかもしれません。

重圧は人を成長させる要素だと思いますが、

過度な重圧になると、成長どころかマイナスに働くこともあるので、

その見極めは慎重にしたいものです。

押忍


審査本番

2014-10-02 00:24:32 | 日記
こんにちは。

これまでの4ヶ月間の稽古の成果を試す、昇級審査を行いました。

結果は全員合格とはいきませんでしたが、

今まで出来なかった項目をクリアした者は、

壁を一つ超えたな~と感じました。

審査という節目の日ということで、

いつもと雰囲気の違う(少し気張った)様子の者もいて、

力強く審査項目に望んでいましたが、

若干空回りする者や、緊張からか

いつもの動きが出来ていない者もいたりと、

基本などのように毎回積み重ねてきた項目でも、

審査本番になると、思うように動けないものだと感じました。

審査の結果という貴重な財産を得て、

各々何を考え、これからどう取り組むか。

ひとまずお疲れ様。

押忍