自分の妻・女房を「うちの奥さん」と呼ぶのが流行っている。
他人がよその奥さんを「奥さん」と呼ぶのは良いが
自分の妻・女房を「うちの奥さん」と呼ぶのはおかしくないか？
家内・ウチは今の時代には確かに不都合・不具合だ
今や奥さんも外に出て働く時代
昭和人の私にとっては実に不可解な表現
「奥さん」とは他人が相手の連れ合いを「奥さん」と呼ぶもの
奥さん元気？～～～ウチの奥さん元気だよ
そんな会話が堂々まかり通っている昨今
日本語は無茶苦茶になったもんだ～～
「あげる」言葉も同様・部下に対しても「あげる」
何時か皇宮警察の朝礼、上官がネクタイの曲がった生徒を見て隣の学生に
「何故注意をしてあげないのだ！！」と叱っていた。
これも変だな～～
「何故注意をしてやらないんだ」～ではないのかな？？
最近の言葉意識の中で
「あげる」は美しい言葉で「やる」は汚い言葉と思っているのかな～～
あ、今もTVで動物園からの中継会話（NHK）
「ロバの背中をなでてあげます」
「それはロバの背中をなでてやります」でないの？
最早、昭和人にとっては「あげます語」にはついて行けない。
メモ
11/0９（木）・快晴
・今日の日経225乱高下・前場＋468、後場ｰ390で日中の動き￥858
・8日 22913.82
▼45.11
9日 22868.71