「いし君」の晴遊雨読

雑食性・多趣味・お出かけ大好き症候群
(写真と文面は関係ありません)

ぬぐ絵画:東京国立近代美術館~③

2011-12-14 | 写真展・美術展

地下鉄東西線・竹橋・1b毎日新聞から地上へ右
①竹橋の上から平河濠を見る



②竹橋を渡り終えると目の前・裏が警視庁第一機動隊



③東京国立近代美術館


ぬぐ絵画:東京国立近代美術館~②

2011-12-14 | 写真展・美術展

ネットさんからのコメント


[日本人にしては脚が長いような気がします。]

以下は「いし君」なりの感覚です。

黒田清輝

1884年から1893年まで渡仏。
当初は法律を学ぶことを目的とした留学であったが、
パリで画家の山本芳翠藤雅三美術商林忠正に出会い、
1886年に画家に転向することを決意し、ラファエル・コランに師事する。
(ウィキペディアより)

即ち、黒田は法律家になる為渡仏したが
当地で絵画の影響を受けた。
子供の頃から絵の才能はあったようだが、多分絵では飯が食えない。
と、言うより絵に対する情熱のほうが勝ったのだろう。

コメントにあるように、このスタイルのよさは7・5頭身だそうだ。
この絵は1899年に描かれたもので、
日本人モデルの6頭身も
渡仏時代の
フランス女性の体の線が頭に残っていたのでしょう。
全く、「いし君」なりの解釈ですが、
絵は(写真も)作者の筆一つでどうにでも描かれる・・・

ネットさんもご存知、最近のカメラ、どうにでもなる・・・
「いし君」も最初②の絵を見たとき、てっきり最近の絵かと思った・・

ネットさんは①・②
どちらが好きですか~~~~

①萬鉄五郎・裸体美人・1912