9月下旬に、京都に行った時の写真をいくつかアップしました。
全部、携帯のカメラで撮ったものです。
まずは、出町柳の橋の上からみた鴨川です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/63/f1568fedbd46c6089872e0bcf5d116eb.jpg)
この日は絶好の天気で、鴨川も空の青を映して綺麗に見えました。
出町柳は、四条や七条よりは上流だからでしょうか、多少はゴミが
少ない様に思いました。
この日は最初、平安神宮周辺の岡崎公園に行き、そこから北上して
出町柳に出ました。
そこからは西に向かい、同志社大学近くの相国寺等を散策したあと、
更に西に向かいつつ南下しました。
そして二条城を目指したのですが、あれこれ寄り道したので(笑)、
着いたのは閉まった後でした…
仕方ないので、JR二条駅まで歩きました。その途中、西大路通を
少し東に入った細い路地に、こんな古びた倉庫(車庫かも)があり
ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/db/7d206a90ac394910c541bfbdeb3a99ea.jpg)
トタンの錆び具合、入り口の石畳の風合い、窓枠の古びた風情等、
大変に味がある建物で、パリの風景画で有名な荻須高徳の作品の
タッチをちょっと思い起こさせるものがありました。
その後、嵯峨野山陰線で京都駅に出ました。
京都駅に着く頃には、すっかり日が暮れて、夜の風情となっていま
した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2a/43583b96bd7b8076c5054e6a83286a54.jpg)
京都駅のコンコースを、東側から撮りました。
この構図だと、昼間は向かい側に大階段がはっきりと見え、
コンコースの吹き抜けと相まって壮大な眺めなのですが、夜景は少し
落ち着きのある表情に感じます。
点々と灯る明かりの効果もあるのでしょうか、無機質でメカニカルな
傾向の建物の雰囲気が和らげられている様にも思います。
更に、駅ビルからホームを眺めてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/07/12a6c2ee4e2737b7b03c75f1b8c76abe.jpg)
夜の闇の中に、ホームの光の帯が規則的に並び、ユーモラスにも思え
ますし、人々が行き来する様からは温かいものも感じられました。
京都という町の中では、新しいものも古いものも、他の都市とは違う
独特の風情を有して存在している様に思いました。
全部、携帯のカメラで撮ったものです。
まずは、出町柳の橋の上からみた鴨川です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/63/f1568fedbd46c6089872e0bcf5d116eb.jpg)
この日は絶好の天気で、鴨川も空の青を映して綺麗に見えました。
出町柳は、四条や七条よりは上流だからでしょうか、多少はゴミが
少ない様に思いました。
この日は最初、平安神宮周辺の岡崎公園に行き、そこから北上して
出町柳に出ました。
そこからは西に向かい、同志社大学近くの相国寺等を散策したあと、
更に西に向かいつつ南下しました。
そして二条城を目指したのですが、あれこれ寄り道したので(笑)、
着いたのは閉まった後でした…
仕方ないので、JR二条駅まで歩きました。その途中、西大路通を
少し東に入った細い路地に、こんな古びた倉庫(車庫かも)があり
ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/db/7d206a90ac394910c541bfbdeb3a99ea.jpg)
トタンの錆び具合、入り口の石畳の風合い、窓枠の古びた風情等、
大変に味がある建物で、パリの風景画で有名な荻須高徳の作品の
タッチをちょっと思い起こさせるものがありました。
その後、嵯峨野山陰線で京都駅に出ました。
京都駅に着く頃には、すっかり日が暮れて、夜の風情となっていま
した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2a/43583b96bd7b8076c5054e6a83286a54.jpg)
京都駅のコンコースを、東側から撮りました。
この構図だと、昼間は向かい側に大階段がはっきりと見え、
コンコースの吹き抜けと相まって壮大な眺めなのですが、夜景は少し
落ち着きのある表情に感じます。
点々と灯る明かりの効果もあるのでしょうか、無機質でメカニカルな
傾向の建物の雰囲気が和らげられている様にも思います。
更に、駅ビルからホームを眺めてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/07/12a6c2ee4e2737b7b03c75f1b8c76abe.jpg)
夜の闇の中に、ホームの光の帯が規則的に並び、ユーモラスにも思え
ますし、人々が行き来する様からは温かいものも感じられました。
京都という町の中では、新しいものも古いものも、他の都市とは違う
独特の風情を有して存在している様に思いました。