木の下で話しましょう

ソトコトとは、木の下で話しましょう、というアフリカ語源の福祉用語です。

いじめと自殺と他殺

2012-07-08 | Weblog

大津市長、市教委の対応の不十分さ認める 中学生自殺(朝日新聞) - goo ニュース

市教委の自己保身対応には怒りを覚える
涙を流しながらの市長の今後の対応には評価は出来る

今時の中学校のワルには、○暴も真っ青だ
詳細は不明だが、市教委の発した「いじめと自殺の因果関係は見当たらない」との見解には正直、身の凍る思いがした

てことは・・・他殺かも。。。てことは、犯人は?


ネット上では、そのいじめ内容が公開されていて外道の殺人に匹敵する刑法にしか該当しない
死後、加害者らは被害者の遺影に落書きをしたりやっと死んでくれたとか言いながら喜んだとか・・・

手を下さずに勝手に死んだとの言い訳は許さない
立派な殺人罪成立だ

未成年者及び障害者の心神喪失無罪の法は悪法だ
彼らは基本的人権を有する人間ではないから有罪にもならない・・・
これは彼らに対する完全な差別であり人権侵害である

それにもましてマスコミは被害者を曝し物にするが息をしている外道にも人権があり悪魔の個人情報には触れてはならないそうだ
一体、この国はどうなってしまったのか?
このような学校を野放しにしておいてよいものか?

夕方のニュース解説では、あまりにもお粗末な市教委の態度は、不利な事象があれば身分降格らしくその当事者になりたくないだけの逃亡劇を演じているだけのようだ

しかし、仮にも教育者たるものが、己の給料減額ぐらいで生徒を見殺しにするとは・・・

それにしてもこの学校の教師のレベルは低すぎる

市長が臨床心理士を派遣し徹底的に調査するとの弁には賛成である
学校にも精神科医、精神保健福祉士の配置を義務づける時代なのかもしれない

なぜ加害者は、こうまで残虐で卑しい行為が出来たのか?
人間としての尊厳も権利さえも踏みにじり金銭まで巻き上げる、これはいじめという少年期の一過性の心理状態ではあるまい
これを自傷他害を自己確認することの困難な精神障害による心神喪失として精神科観察法の措置入院で無罪とするのも到底、納得が出来ない


彼らの家庭環境をもじっくりと調査面接しなければこの事件は簡単には解決しない事だろう
連日、身体、精神的な屈辱を浴びせかけられ、自殺の練習をさせられても自殺との因果関係はみられないとの見解を発表した市教委、教師らへの精神科医、臨床心理士、精神保健福祉士による面接、診断、ケアも必要かと思われる。

生前、被害者が警察へいじめられたと通告しても門前払いだっただろう
両親が殺人だと幾たびか提訴しても警察は相手にしなかったのだから・・