1483

928+555

2008年終了~12月のまとめ~

2008-12-31 15:11:00 | Weblog
2008年は色々あったような大したことなかったようなではありますが、なんにしても本日でオシマイ。



こないだの土日に引続いて年末の買出しで明け暮れた大晦日の日が暮れて、あと4日後にはまたスーツの人かよと思うと悲しくなっちゃうけど、働けるだけまだマシなんだろう。

街乗り号でオツカイに行ったのがチャリの今年の漕ぎ納め。
手賀沼に寄り道したら風もびょうびょう吹きまくりで、油断してたら13kmかそこらしか出てないという沼クライム状態でとっとと退散。たぶん3kmくらい?



12月は、3週連続片道センチュリー一人旅をやってみた。6日はいわき湯本まで、13日は南房総まで、20日は白河まで走って帰りは輪行で楽々ちん。どれも175kmくらいで、冬至の時期の日昼だとこんなものだろう。あちこち行った割には月間走行距離は700kmそこそこじゃなかろうか。土日サイクリングだし歳末も重なって仕方ないところだな。1、2月も寒いだろうから頑張れないけど、来年はもう少し走れるといいなぁ。

今年もお世話になりました

2008-12-27 14:01:00 | Weblog
いよいよ2008年も残すところわずかってことで、今日は金銀2台のロードをお掃除。とはいってもグリース落としてとか本格的なものじゃなくて、タイヤ・ホイール・フレームを拭く程度のもの。バケツにお風呂の残り湯を汲んで濡らしたボロ布で泥を落とす。歳末掃除スペシャルなところは、食器用洗剤をピュツピュッとバケツの湯に滴らしたことと、乾拭きをしてあげただけだ。金ロードは2006年の夏に購入したもので、銀ロードは今年の春に組んだものだけど、銀ロード組み以降にぼくの生活における自転車の比重は高くなっていくのだ。でも実は街乗りチャリ三連勝号の復活はその前だったりで、金ロードがありながら手を出しまくるってことは、よほど金ロードに不満があったんだろうねぇ。G.W.頃は80kmくらい走ると尻痛ぁで限界だったんだけど、G.W,明けにどういう心境か銚子センチュリーランにエントリーしてしまった。エントリーしてしまったけど160kmも走れるのか不安になって検証してみた。それが距離の壁を突破するきっかけだったみたいで、その2週間後には200km越え。坂道に弱いってなことを克服したくて、チーム東葛のオープン掲示板で見かけて不動峠に連れて行ってもらった。そのおかげで銚子センチュリーランも無事完走できました。 距離の壁を越えたような気がして、ネットサーフィン(笑)中に見かけた直江津集合へついつい参加表明。センチュリーラン練習中のトラブルで初輪行は経験してるけど、輪行前提・夜間走行前提ってことになるから装備は自ずとブルベの人のものを参考にすることになる。太平洋側に住む自転車乗りなら、やってみたいであろう日本海へのC2C(コーストtoコースト)。ぼくは直江津集合でそれを実現することができた。8月23日18時に直江津・船見公園に集合。決まってるのはソレだけ。分割してくる人もいれば就業後に夜通し駆けてくる人もいる。出発時間もルートも各人が自分の能力に応じて設定すればいいという大人の自転車乗りのOFF会。雨降って寒かったけど走り終われば最高の思い出だ。直江津集合のときに、装備不足と雨と寒さで背を向けた渋峠に雪辱しなきゃってことで秋晴れの日に登ってみた。でも往復新幹線輪行はゼータクだし財布にキビシイぞ。いつもソロサイクリングなんだけど、たまにはグループでってなことで参加した東葛ポタは雨だった。千葉県民のぼくがフェリーに乗って房総へ行ってみたけど、それはひょっとすると東京湾一周というのかもしれない。往復輪行はキビシーけど片道なら何とかなるかも、ってんで、日の出と共に漕ぎ出して、日の入りには電車でビール飲んでプハァーってな片道輪行。師走の時期でも日照時間は10時間はあるからセンチュリーは走れるっしょを3週連続やってみた。12月1週は6号を漕いだら、勿来を越えていわき湯本で温泉入って電車でビール飲んで最高!次の週は16号を漕いで、洲崎、野島崎を回って千倉まで行って電車でビール。そういや呼塚起点の294号も漕がなきゃねってんで、白河の関を越えてみた。こうしてこの1年を振り返ってみると、ほとんどは銀ロードと出かけてる。なぜって?輪行のときメンドーだしテキトーに包んじゃうからカーボンの金ロードは怖いのよ。銀ロードならアルミだし傷入っても実用上問題になるこたないっしょ。輪行のときにスプロケがかち当たってついたと思われる傷を拭きながら、「今年もお世話になりました。来年も宜しくお願いいたします」と、自転車に向かって頭を下げるのでありました。

利根川ポタ(1/2)

2008-12-23 14:50:00 | サイクリング
手賀沼に出たのは11時前といったところ。

なんだか風がほとんどなくて絶好のサイクリング日和かもしれん。
歳末の休日だから自転車漕いでる暇は無いだろうと油断してたから、どこに行くかまったく決めてないや。とりあえず利根川出てから考えることにしよう。
ランナーの数が非常に多いけど東京シティマラソンに当たった人達なのかなぁ。
結構本気で走ってる人が多そうだ。

終末処理場からリバーサイド前の道を渡ったところを進むと自転車道の工事箇所。

フムフム。平成20年12月20日までね。
・・・あれぇ!?今日は天皇誕生日だから12月23日だよ?
でもまあ、年明けには気持ちイイ区間が誕生するワケだよね、たぶん。

階段のぼって利根川CR。

手賀沼だ江戸川だに比べると人が少ないゾ。
ぼくが思う利根川CR不人気の理由。
1.進入路の多くが階段
2.トイレがほとんど無い
3.補給箇所がほとんど無い
4.沿道に休憩所兼駐車場がほとんど無い
5.段差隠しの鉄板がかえって邪魔
でもマイペースで走れるからぼくは利根川CRは嫌いじゃない。

利根川CRの成田区間は舗装がアテにできないから、歩行者、軽車両を無視した造りの長豊橋を渡って茨城側へ。

茨城側は舗装だけはしてあるから安心だ。
でも、補給箇所はホントに無いからぶっ倒れても死して屍拾うものナシという意味ではハードかもしれない。
そして河原にはそうやって倒れた獣たちが・・・・・・

いや、単に牛がゴロゴロしてたのでした。気持ちよさそう。

しかし、どうも牛がぼくにガン飛ばしてきます。乳牛とはいえ、やっぱ怖いです。
何でだろ・・・あっ!今日は赤いウェアに赤い手袋。それがカポテのように映って闘牛本能をくすぐってるのかも。

来年の干支様でもありますから、通りがかりのクルマの人とかパチパチ撮っておりましたよ。4人くらい。
利根川は人より牛の方が多いんす。

つづく

利根川ポタ(2/2)

2008-12-23 13:33:00 | サイクリング
牛を見たせいか、マックでクォーターパウンダーとやらを食って、何だこりゃ普通のマックを2個食った方がいいんでないのとか嘆きつつ、ジャパニーズスーパーギタリストの歌唱碑。

もちろんホテイなんぞじゃなくってバタヤンのだ。

バタヤンの歌唱碑でピンと来た人もいるだろうが、佐原の街並みはステキだ。

TV放送とか雑誌掲載の直後はアレだけど、今日はがらんとしていていて落ち着いた風情だった。

鼻をくすぐる甘辛い香りは鰻のタレかなぁ・・・と思うけど、さっきマック食ったばかりです。
掘割があって昔っぽい街並みがあってという点では、倉敷の風致地区とチョピっとだけ似てるのかもしれないなぁ。
倉敷人のほうが商売上手っぽいけどね。

家族連れ外人オヤジがぼくの自転車見て何かブツブツ言ってたよ。「・・ビアンキ・・」だけ聞き取れたから、きっと「このビアンキは東洋くんだりまで流れてきたけど、乗ってる日本人のニイチャンはナイスガイだし幸せだなぁ」と言ってたのにちがいない。

佐原からはR51を選択。
成田空港近くで飛行機に見とれてたら歩道との段差にひっかかってコケちった。

さっきの外人は「なんだこのビアンキ。傷だらけじゃねぇか。このポンニチ野郎が大事に乗らねぇから可哀想になァ・・」と言ってたのかもしれない。
右足をチェーンリングに引っ掛けたのか不可解なカスリ傷程度かな。
左手は前々回のおそらく骨折があるから怖かったけど、たぶん無事。
これがコケ納めでありますように・・・って来年は正月からコケ初めやったりして。

成田では気になってた取香川をちょこっと走る。
飛び石を歩いて川を渡れるんだよ。

ステキなところだ。

成田からは銚子センチュリーランと同じ感じでK18で安食へ、さらに木下へと抜けて布佐から手賀沼CRに入って帰着したのが16時半前。
冬至過ぎて日が長くなったからか、辛うじて日没前だ。
走行距離は120kmチョイ欠けってなところ。

片道走って輪行ってのに慣れちゃうと、ぐるっとサイクリングは辛いものもある。
電車でビールが出来なかった分、家に帰って八海山をちびりちびり。

呼塚の常夜燈

2008-12-21 22:19:00 | Weblog
起きたらいい天気。しかも暖かい。
なんだ週間天気予報じゃ曇りかつ温度も下り坂だったはずだが。

でも、せっかくお天気なんだから街乗り号でぶらり散歩。


手賀沼CRから北柏橋のところを直進してアンダーパスをくぐる手前にある常夜燈。
慶応元年に建てられたもので、当時は成田詣やら銚子や水戸との道標だったのかも。


大堀川から高田あたりを北上して柏の葉公園。
柏の葉公園に隣接する水辺公園はなかなかステキ。

公園はステキなんだけど鴨が人に慣れすぎ。

餌付けしてるのかねぇ・・・


帰りは運河から柏市CR利根川通ったら、えらい風で進みはしない。

普通に漕いでたら15kmアンダーの擬似ヒルクライム、しかも完全なる向かい風じゃなくって横風でだ。

まったり昨日の回復しようという腹づもりが、ムキになって漕いでしまい太腿パンパンの32kmってところ。

白川の関にかかりて(1)

2008-12-20 22:31:00 | サイクリング
冬の日照時間は短いっても、10時間あれば結構走れるんじゃないのってな、片道センチュリーラン単独走の第三弾。つーか、三週連続で同じネタです。

もちろん、今日もお天道様との早起き競争には負けた。
目は覚めたんだけどね、布団の温もりを捨てて寒い中チャリ漕ぐ決心をするまでに時間がかかってしまったとです。


日の出とともに漕ぎ始め、夕暮れまで漕ぎ続けて、日暮れには輪行電車でビール飲んでプハァ~ってなものですが、手賀沼に出たのが7時だから、これから9時間で、どこまで行けるのか。


第1週は国道6号を水戸方面に進んで、茨城をまたいで福島県いわき湯本まで175kmくらい走った。
第2週は国道16号を木更津方面に進んで、洲崎、野島崎を経て千倉まで175kmくらい走った。
国道6号と16号は柏市呼塚で交差している国道なんだけど、今日のお目当ては呼塚を走るもうひとつの国道だ。

国道294号線は柏市呼塚を起点としてるらしいぞ。こりゃ、第3週は国道294号を走らねばなるまい。今回の175kmくらい地点は白河あたりっす。

もちろん国道6号との重複区間を取手まで辿るような道の人ではないから、新大利根橋渡って乙子までショートカット。
靴先冷えて仕方ないんで、雨用シューズカバーを装着して凌ぐ。


霞がかかった筑波山はキレイだけど、やや向かい風なのか足が回らん。
まるでペースが上がらないし、ペースをつかむこともできない。
あぁ、不動峠でも一発登って帰るのが幸せなのかもしれん・・・とは思いつつ漕ぐ。
寒いし脚回らんし今日は途中の温泉地寄って帰ろうとか企みつつ走ってると、真岡鉄道のSLがやってきた。

C12だかそういうの。
こりゃ真岡まで走ってたらまた拝めるかもしれん、と思いつき、ついついペダル踏む脚にも力が入る。

真岡を過ぎて益子から茂木は、なだらかなアップダウンが続く。
気持ちいい道だから、クルマがビュンビュン飛ばしてくるのは、もてぎがサーキットの町だからかも。ホンダはF1撤退したけど、もてぎでやるインディカーは続けるんだろうか。

栃木なのにアロハカントリークラブ。

しかもレストランはスペインリゾートだ。ここから先は那須烏山。

つづく

白川の関にかかりて(2)

2008-12-20 18:27:00 | サイクリング
お昼過ぎになったので、烏山を抜けた小川町のセブンイレブンでシーフードヌードルを補給。
暖かくなってきたのでシューズカバーも外してしまう。

すぐに佐良土にはいる。

昔ながらの街道筋といった趣で、個人宅にも屋号?の看板が掲げてあって面白い。
右手に那珂川の清流を感じながら北上する。
黒羽あたりになると芭蕉の「おくのほそ道」ゆかりの地だけあって、色んな案内板があるのだけど、今日は脚が廻らないから巡航速度も低いから寄り道してると日が暮れちゃう。


14時過ぎに、道の駅 東山道伊王野で蕎麦を補給。
旨くて量もあってお手頃価格な手打ち蕎麦食って力が湧いてきたのか、どこか手近な駅に抜けようってな甘えた気持ちは吹き飛んでしまった。

ここからR294に別れを告げて県道60号から県道76号坂本白河線を通って白河関を目指すのだ。
県道に入って伊王野のどこか懐かしい家並みに心安らいだのは最初のうちだけ。家がまばらになってやがて山道になってしまって心細い。日が暮れたら真っ暗闇まちがいない。熊とか出ないだろうなぁ。でも義経が奥州へ向かったときの足跡とかあるから早い時間だったら楽しめる道だと思う。

傾斜はたいしたことないけどダラダラ登りが延々と回りこむ。半年前のぼくだったら嫌気が差して降りたかもしれないなぁと思いつつ、さっき食べた蕎麦パワーで漕ぎ続ける。ふいに家が数軒あらわれて傾斜がきつくなったところを登りきってピーク。

福島県の標識を見て、思わずガッツポーズ。
柏を7時に出て茨城、栃木をまたいで福島入りが15時だ。

追分の明神から下って白河関跡。

先々週の勿来に続いての奥州三関だけど、残る念珠の関は山形だからムリ。

『月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。』ではじまるおくのほそ道だけど、その旅のきっかけは『・・・やゝ年も暮、春立る霞の空に白川の関こえんと、そゞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず。』ってことで、ようするに、ふと白河の関を越えてみたいと思いついたらもう行きたくて仕方が無くなった、ってことらしい。

彼は曽良と2人連れだけど、ぼくはSORAじゃなくってVELOCEさ。
芭蕉は『・・・白川の関にかゝりて、旅心定りぬ。』なんだけど、ぼくはそろそろ帰路に着かなきゃいけない。

つづく

白川の関にかかりて(3)

2008-12-20 17:32:00 | サイクリング
白河の関から南湖公園までは多少のアップダウンはあるものの20分ほどの道のり。

ここは松平定信が作った日本最初の公園らしい。なかなかいいところっぽかったけど、日暮れも近そうだし覗いてみただけ。

南湖公園に続いての観光地は小峰城。

足早観光につき外から拝んだだけなのは言うまでも無い。せっかく白河くんだりまで行ってもこれで観光オシマイ。

そそくさと駅に向かって輪行態勢に入って、客待ちのタクシーの運転手さんと色々お話。
運転手さんは休みの日はモーターサイクルの人だったみたいだ。モーターサイクルも自転車も似たようなとこ走るけど、輪行でビールをプハァーとできるのは自転車の特権だよね。坂道夜道はシンドイけど。


戦い済んで日が暮れて

袋詰してビール買いに行く暇もない。キオスクがホームでモノ売ってるのは首都圏の話だよ。一歩外れるとジュースの自販機があればいい方だ。

白河駅の近くにはお風呂無さそうだし、遠くまで行くには疲れてるしで、トリップメーターみたら、やっぱり175kmそこそこ。
この3週はほとんど同じ距離走ったんだけど、今回だけ旅費が高い。白河から宇都宮で乗り換えて上野まで行って柏に戻るから仕方が無い。
仕方が無いんだけど、ビールも無い。あるのは薄皮アンパン2個とボトルの水だけ。

宇都宮で湘南新宿ラインに乗り換えだ。自転車抱えてるしグリーン車にしようと乗りこんだら、すぐに発車。
あぁビールも駅弁も買う暇なかったよ・・・と嘆いていたら車内販売がやってきた。

駅弁は無さそうだったけど、ビールと柿ピー買えたからヨシとしなきゃ。
大宮で高崎線に乗り換えて、上野で常磐線に乗り換えて柏に着いたら20時過ぎ。9時間かけてチャリ漕いだのを4時間かけて金払って電車で戻る。 

白河の関にかかって定まった旅心、今度はどこに行くのやら。

チューブ交換

2008-12-18 22:18:00 | 機材
先日パンクした街乗りチャリだが、糊が甘くって空気漏れ。最近100均修理キットしか使ってないからアレだけど、昔のゴム糊と違って粘りが足りないような気がする。マルニなら昔ながらなのかなぁ。で修復したんだけど、パナチューブのネジ切りバルブにポンプヘッドのゴムが噛んじゃって今度はバルブ破損ってかバルブが根元からもげた。最近のポンプヘッドにとってネジ切りバルブは百害あって一利なしじゃあるまいか。700Cのチューブはストックしてるけど26インチのものは切らしてたのでビックカメラを覗いてみたら高いのね。通販でも送料考えるとねぇ・・・ってんでアマゾンで購入。単価はビックカメラより安く通販激安よりは高いのだけど、1500円以上は送料かからないということまで含めると一番低コストにおさまった。発送も早いし、ここのところ小物はアマゾンで購入することが多い。(ウエパーが代引きのみになってから特にだね)発注して2日で到着したシュワルベのチューブだが、厚ぼったいから頑丈そうで街乗り車にはいいかもしれん。バルブキャップが透明でイカしてるから、これはロードの黒いキャップと交換だ。春先に残雪の峠を楽しむにはブロックタイヤが欲しいのだけど、冬ボーが寒すぎたのでチューブしか買えないのであった。シュワルベのチューブもネジ切りバルブで、チョイ噛みかけたのだけど、パナよりネジ山が立ってないのか、それともチューブとバルブの接合が分厚いからなのかで何とか無事に交換できた。とりあえずクロスライドには40mmノーマルバルブでじゅうぶんいけるようだ。たぶんシマノでも何とかなるんじゃなかろうか。

菜の花サイクリング(1)

2008-12-13 20:04:00 | サイクリング
冬は日が短いんだけど、日の出から日の入りまで10時間くらいあるんだからセンチュリーランはじゅうぶん可能だ。
ってなことで、先週は国道6号を日の出過ぎから走って日没前には温泉入って輪行ビールで極楽片道センチュリーランを行ったのだが、今度は国道16号を南下してみよう。

昨夜の飲み会はセーブしてたつもりだったんだけど、寝坊して夜明け前には起きられず。

手賀沼を8時の出発といったところ。日の入りって16時半くらいだろうから8時間半しかないや。
と焦りつつも、ホオジロカンムリヅルを眺めたりしてマッタリペース。

今回の計画は洲崎~野島崎。あとは15時過ぎまで漕いだら適当な駅から輪行。駅の近くに温泉があると嬉しいなぁ。というものだ。
それにしても国道16号を延々と走るのはツマラン。
夏に南房総往復を目論んだけれど、スポーク抜けで果たせなかった。とか先日の東京湾一周で、フェリーに乗って房総に行きながらも金谷からすぐに北上してしまった。という出来事を、過去のものにしなくちゃいかん。
ってことを思い出して、国道16号は途中で外れて富津も回らずに南下する。

金谷には久里浜から くりはま丸がやってきてたよ。

12時過ぎて、それなりのお食事処はどこも行列。ガラ空きの店に突入する勇気も無いしそれほど腹も減ってないから先へ先へ。

房総といえば菜の花だよなぁ~、と思ってたら道端に黄色い花見っけ。

さすが南房。年末なのに春気分だぜ。

細い階段を自転車かついでSPD-SLでエッチラオッチラ上って洲崎灯台に着いたのが14時過ぎ。


洲崎から10分も走ると、「日本の道100選 房総フラワーライン」の起点が。

ちなみにこの看板の裏側には終点と書いてあったけど、看板1枚の厚み分の長さしかない道ってことではなさそうだ。
道の両側に花を植えてあるところがあるのだけど、農家の人?が菜の花を手で植えてたよ。大変だなぁ。でも、菜の花が一斉に咲くとキレイだろうな。

つづく