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リーダー

昨日の「県ディスタンス」のベスト記録更新率は58.8%(34種目中20種目)と数字の上ではそこそこだが、実際は初レースが15種目もあるので、34種目中5種目で14.7%だ。その5種目のうち4種目は滅多に出場しない種目だし、残る1種目もハイテク水着でのタイムだし(このレースのみ例外でハイテク水着を着用)・・・、そう考えると前回の「神奈川対抗」同様にベスト記録更新率は0%ということになる(泣)
まぁあまりネガティヴに考えすぎても良くないのでポジティヴに捉えれば・・・確実に「量的トレーニング」の効果は現れていて、それなりに評価できるレースも多かった。「手応え充分」って感じかな。

この年末年始にしっかりと泳いで、2010年初戦となる『新年フェスティバル』にしっかりと照準を合わせていこう!


さて、今日の表題は「リーダー」としてみた。

今のウチのチームには「リーダー」がいない。
「主将」は男女各1名ずついるが、「リーダー」と成り得る存在の者がいない。

かつて、このチームにはミツヒロ(○先生)やコーノシンといった社会人として、その後にはシゲやコースケといった大学生がチームの良き兄貴分としてリーダーシップを発揮していた。タイム云々ではなく、存在そのものがチームにとっての「大黒柱」的になっていた。


※左からタクヤ、ミツヒロ、タクミ、コーノシン(2007夏季合宿)


※シゲ(左)とコースケ

今思えば彼等の存在は大きかった。

所謂「強い」といわれるチームには、大抵、社会人や大学生のリーダー的人物の存在があるか、ジュニアのトップ級選手がいる。県内でいえばCントラルやH洋はそのいい例だろう。
「リーダー」は作ろうとして出来るものではなく、自然に出来上がっていくことも事実だ。

今のウチの状況を(良い意味で)打破していくためには、リーダーの存在は不可欠。
近い将来、一体誰がリーダーとしての存在感を示すことになるのだろう。
今現在リーダーがいないということは、逆に今後「出てくる」という期待感が沸いてくる。アイツかな?それともアイツかな??


同級生であり、C央大学水泳部監督である、ユースケ氏が以前私に言った言葉を思い出した。

コーチとはリーダーたれ!!


そうか!自分か!!

明日もがんばろぉ~!!!


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