北部九州の梅雨明けが記録的に早かった影響で、
佐賀市富士町の嘉瀬川ダムの水位が日に日に下がり、
湖底のかつての山里が姿を現しているそうだ。
２０１２年の完成から１０年。
水中に沈んだ小ケ倉地区では、
嘉瀬川にかかるコンクリートの橋が
昨日まで住民が行き来していたようにたたずむ。
橋の対岸には丁寧に積まれた石垣、
棚田や集落だった丘陵地が広がる。
梅雨入り前より
さらに水位を下げた嘉瀬川ダムの堰堤付近。
嘉瀬川ダムの貯水率は１０日現在、２１％。
佐賀県内最大規模となる「水がめ」へ、
恵みの雨を！
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湖底のかつての山里が姿を現しているそうだ。
２０１２年の完成から１０年。
水中に沈んだ小ケ倉地区では、
嘉瀬川にかかるコンクリートの橋が
昨日まで住民が行き来していたようにたたずむ。
橋の対岸には丁寧に積まれた石垣、
棚田や集落だった丘陵地が広がる。
梅雨入り前より
さらに水位を下げた嘉瀬川ダムの堰堤付近。
嘉瀬川ダムの貯水率は１０日現在、２１％。
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嘉瀬川ダムの貯水率がそんなに下がっていたなんて知りませんでした。
天気予報を見ていても、あまり雨は期待できそうもなく、心配ですね。
上流には、北山ダムが控えているんで
そう心配しなくてもいいのでしょうが、
そろそろ雨が欲しいですネ！
「少しこっちで降ってくれ」って、
言いたくなります。