旅 ・ 懐かしいもの探しetc

 旅行はあまり有名ではないところをメインに身勝手な感覚で記述し、武漢ウイルス以降はグチばかり・・・

朽ちていく旧車

2017年05月27日 | 古いモノやガラクタの類
1969年から1989年にマツダが販売していたポーターという軽トラック
 
排気量が360ccなので1976年式以前と思われ、約41年が経過した当時の低価格車
 家の方に尋ねると30年以上は雨ざらしで敷地内放置しているとのこと。
左のウインカーは外れてしまっていますが右のウインカーレンズは新車と見間違うほどのレベル。ワイパーアームやライトグリルも立派。

■現代の自動車部品はあのベンツやレクサス、トヨタの高級車でも10年ほどで各部にひどい劣化が目立つようになります。

特にプラスティック部品はヘッドライトやウインカーレンズは色抜け・色褪せ・白濁が著しくて、メーカーは10年も持てば充分なので材質の品質が落ちても価格を抑えて新車購入の客だけを重点に車販売をしているように思えます。


左のサイドマーカーレンズ

40年以上日光の紫外線に晒されても変色や艶落ちなし! ネジにもサビひとつ無し。現在、世界中探してもこれほど高品質な車があるだろうか?

コストを余り考慮しないというか、購入者の気持ちになったモノ造りをしていた旧・日本製品の素晴らしさを改めて感じました。
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