
長野県・川中島の八幡社の地面を ふと見ると 小さな蟻がたくさん行列を作って移動中でした。
蟻の列り移動中にも歩行者や車が通って 小蟻は踏み潰され、轢かれ、行列の数匹の蟻は思いもかけない時に突然死んでいきました。
他の蟻は踏まれて苦しんで死んでいく蟻を助けるそぶりもなく黙々と行列を続けます。
蟻を踏んだ人は蟻を殺そうと思って踏んだ訳ではなく、通った車も蟻なんて気付かなかったでしょう。 こんな風景は、自然界の中ではヒドイ光景でもなんでもなく「至極当たり前の景色」なんですね。
地震、台風、豪雨、落雷、噴火等々自然が自然の営みの中で人間に酷いことをしている訳ではないことを思い起こしました。



蟻と違って、人間は自然界の出来事でも、助け合う姿勢を見せようとします。そこまでは良いとして国民一人一人は自分は大したこともしないし、出来もしないのに
自然災害という不可抗力の災害でも、発生の責任や復旧の責任までもを誰かしらに取らせようとするのがいまの日本の姿なのが不思議です。

※人災は別論~福島の第一原発被害は民〇党の〇ン首相が専門知識も無いのに現場を指揮して被害を大拡大させて、後の政権に責任を追及していますが。。。
