京都Running

Welcome to my running world

私の筋肉痛対策

2015-02-18 00:09:52 | 走るを科学する
一昨日の京都マラソン。残念な記録となりましたが、思った以上に筋肉痛は出ていません。

転倒で強打した膝は昨日は歩くことさえ憚るような動きでしたが、今日は痛みはだいぶ
引き、痛みは残ってますが、膝の骨にひびが入ってないと安心しました。
もちろん、鎮痛消炎剤のロキソニンシップははってます。

で、昨日、今日と通勤途上でつらつらとなんでひざ痛が起こったんだろうと考えていました。

京都マラソンの前、トレーニング不足でこのままではぶっつけ本番になると思い、20kmくらいは
箸っておかなくってはと4日前の祝日にコース前半の御園橋までの登り基調の距離を試走。
自宅から22km位でした。翌日左膝が痛いなと思い、2日前には左膝にテーピングして、今度は
御園橋からの後半を試走。途中、雪がひどくなって百万遍で折り返し、みやこめっせの受付会場
へ向かったのでした。約20km。
多分その時に、右膝にずいぶん負荷がかかったのだと思います。
京都マラソン本番では両膝にテーピングを施して走りましたが、結果がものをいいます。

私自身は頸椎症と腰痛持ちで時々、腰が重くなって動けなくなる時があります。
1月に整形外科に行った時、腰のレントゲンをとってもらって整形外科の先生がいうには、私の
場合は若い時の椎間板ヘルニアの影響ではなく「加齢で脊椎の骨がすりへってまっすぐでなく、
グネグネと左右に曲がっているせい」と診断されました。
だから、自分では背筋をまっすぐにして走っているつもりでも、バランスが悪くどちらかに傾き
負荷をかけているのでしょうね。


ずいぶん、前置きが長くなりました。
レース後の筋肉痛の話ですが、これまでのフルマラソンの後と違い、意外と筋肉痛が少ないの
です。その理由を考えてみると…
 ●7分/kmという普段のJOGより遅いスピードであったこと
 ●L-アルギニンをその都度服用したこと
 ●レース後、水素水を飲んだこと

まず、スロージョグであれば疲労物質が形成されにくくなり、レース翌日の筋肉内のイガイガ感は
すくなくなると思われます。

続いてL-グルタミン。筋肉疲労に速攻できくというアミノ酸含有の酵素だそうです。私はBCAA
を含むアミノバユーに溶かしてスポーツドリンクとしてレース前に500ccを摂取しました。
また、粉末をカプセル(ドラッグストアで購入)につめ、10km毎にエイドで2錠づつスポーツドリ
ンクで服用してました。
(岩本能史さんの「100kmマラソンは誰でも完走できる」(ランナーズ刊から)
これは今の私のウルトラへのバイブルであり、岩本理論の実証を自分ではかっています。


続いて、今スポーツ選手で話題となっている水素水。
いわゆる激しい運動で生じた活性酸素は血液中の鉄分と結合し体内を錆びさせます。
疲労物質も活性酸素が原因といわれ、水素水を摂取することで血液中に水素が行き渡り、活性酸素
と結合し無害な水となる。
今はいろんな水素水が出ていますので、お試し価格の水素水(¥190円くらい)を選んで通販で
朱蒙して利用しています。今は自らが治験者。
4月になって、人間ドックで去年との比較が出来そうです。
結果が変わってれば続けたいと思っています。これをマラソンの後に一気飲みしました。


次は4月の長野マラソン。こういう実証を長野でも試してみたいと思っています。
しかしながら、課題はトレーニング量と体のバランス。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿