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学生選抜が日本代表をまかす

2010-11-24 10:51:39 | 駅伝
昨日行われた国際千葉駅伝。
勤務でしたが、帰宅してじっくり録画で観ました。
結果は日本学生選抜が日本代表を負かし、優勝。

日本代表もアジア大会に有力選手を欠いてるからこんなことが起こるのでしょう。
とはいっても、オーダーの選手も実業団での有力選手。それだけ、学生の実力が近づいたということでしょうか?

男女混合の駅伝とあって、面白いですね。
大変見ごたえがありました。

1区 先頭争いをするケニアの選手に上野裕一郎がふりきり、小林祐梨子に襷をつなぐ。藤本拓(国士舘)くんもふんばって10秒差で3位。

2区 小林祐梨子、追いすがるケニアの選手と竹中理沙ちゃん(立命大)を引き離す。17秒差。竹中ちゃんは振り切られず、ケニアと1秒差。小林ちゃんは、なんか走り方が変わったようだ。全国女子駅伝のような力強さは見られない。
実力は大きく違うのに、ケニアに追いついた竹中ちゃん良くがんばったよ。区間2位だからね。



3区 先頭を行く佐藤悠基はケニアのムビセイにつかまる。スピードが全然ちがった。
逆に中継所では28秒差。矢澤曜(早稲田)くんは2位日本代表に7秒差で追いすがる。

4区 西原加純ちゃん(佛大)は稲富友香につき、先を行くケニアの娘を猛然と追いかける。いかにも負けん気の強そうな顔をしている。
ケニアの娘はどうも調子が上がらない。折り返し地点でコースを間違えるアクシデントに乗じて、先頭に立ち、平賀翔太くん(早稲田)襷を渡す。ケニアに17秒差。稲富は送れ、44秒差。西原ちゃんはヤマダ電機に就職するみたいですね。

5区 平賀も速いのだが、実業団の意地を見せたのが宇賀地強くん。
4.6km過ぎで27秒差のあったケニア選手に追いつき、平賀くんを追う。ラスト1kmの平賀くんと宇賀地くんの競り合いは見ごたえがあった。平賀くんをかわして、清水裕子さんにほぼ同時でトップで襷をつなぐ。

6区 清水さんと田中華絵ちゃん(立命大)との併走となったが、圧巻はケニアの選手
30秒ほどの差があったのだが、すごい足の長さとスピードで4km過ぎに追いつかれるが、実力的には1分ほどの差があるのだが、田中ちゃんは負けていない。
コースを右側にとってスピードアップ。最後はケニアのコリクウィアングを14秒離してゴールをきった。途中、コース外を走ったが、あれはいいのだろうか?
波乱の大展開となった。立命のキャプテンとしての田中ちゃんも面目躍如。
ところで田中ちゃんのシューズの紐がオレンジと黒っぽい色で左右使い分けていたのに気づいた人いますか?

立命の2選手が活躍したっていうのもうれしいですね。



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