44歳 ~人生を語りたくなる年頃~

南 武志/621&アソシエイツ。広告業界の転職エージェントが20代、30代の方に綴っていきます。

まさに競馬新聞と赤ペンのイメージでした

2007-01-31 20:55:19 | コメントへの回答
nomiさん、
コメントをありがとうございます。

1980年代の後半、女性の方々における競馬のイメージは、まさに競馬新聞に赤ペンのイメージでした。

女性から見ると、馬券の予想をしている男性は汚いというイメージがあったのですが、当時のJRAはそのイメージを軽減したいと思っていたのです。

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ご回答をどうもありがとうございました。 (nomi) 2007-01-30 18:18:58

そうだったのですね。ギャンブルをする男性に対してネガティブなイメージを持つ女性は多いのかも知れませんね。
学生時代のアルバイト仲間の男性陣は、競馬が好きで、週末になると、昔はよく連れられて競馬場へ行きました。
「競馬にはロマンがあるんだ」などと熱く語りながら競馬新聞を見ながら赤ペン片手に予想をする仲間の真似をしたり、少ない金額ではありますが馬券を買ったり仲間とワイワイ遊んで楽しかった記憶があります。馬に関する知識があれば、より楽しめたのではないかと思っています。これからもよろしくお願い致します。

女性のための競馬教室

2007-01-30 17:30:46 | コメントへの回答
nomiさん、
コメントをありがとうございます。

昨日記した「女性のための競馬教室」ですが、一般企業であれば、体験型マーケティングと言えるのかもしれませんが、当時のJRAでは、女性の方に馬券を買ってもらおうという目的で行なったわけではありませんでした。

例え、参加した女性の方々がその後の日常生活で馬券を買うことがなくても、一度馬券を買って楽しかったという経験をしてもらうことで、少なくとも馬券を買う男性へのネガティブな感情をなくしてもらえればというのが趣旨でした。

このイベントは各マスコミにも取り上げられましたので、女性に対して競馬へのネガティブイメージを払拭する上では、ある程度の効果はあったと思います。

これからもよろしくお願いいたします。
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イベントの効果はいかがでしたか? (nomi) 2007-01-29 19:54:09

男性の本性を知りたい女性が、スポーツライターの長田さんの言葉を信じて男性を競馬場に誘うことで、女性には男性の本性が知れるわけですし、競馬場にとっては「女性のための競馬教室」に参加した40名が男性を連れて来れば、客足が増える計算になりますから、双方にメリットが生まれるわけですよね。(何も知らず競馬場デートに連れて行かれる男性には申し訳ないですが)体験型マーケティングとは、このようなことをいうのでしょうか。実際、効果はどうだったのでしょう?

彼の本性を知りたいなら、競馬場でデート。

2007-01-29 16:54:04 | 人生は賭けではありません
女性が彼氏の本当の性格を知りたいときは、競馬場かパチンコ店でのデートをお勧めします。

これは、ギャンブルをやらせると男の性格が見えるというのはスポーツライターの長田渚左さんから聞いたことです。

私は、大学卒業後の5年間、JRAの外郭団体である中央競馬ピーアール・センターという会社に勤務し、競馬のパンフレット制作や、競馬関連イベントの企画運営に携わっていましたが、その中のひとつに「女性のための競馬教室」というイベントがありました。

これは、競馬に興味があるのだけれど、一度も馬券を買ったことがないという女性を対象に行なわれたもので、毎回40名の女性が参加し、実際に競馬場で馬券を買ってレースを楽しむという企画でした。

そして、昼休みには、競馬に理解のある女性著名人の方から競馬にまつわる話しをしていただいたのですが、その中の一人に長田渚左さんがいました。

長田さんはレクチャーの最後を次のようなコメントで締めくくったものでした。
「女性の皆さんは、競馬場では男性を見ていると面白いですよ。競馬場の男性は皆ブツブツ言いながら帰っていきます。馬券が外れた人は外れたことに対してブツブツ、馬券が当たった人は、もう少し買っておけばよかったとブツブツ、競馬所を後にする男性は皆さんブツブツ言いながら帰っていきます。

皆さんは、ぜひ彼氏と一緒に競馬場にいらしてください。
“普段は格好良いことを言っていても、いざとなると意外とセコイのね”とか、
“威勢の良いことを言って、買い目をなかなか決められないなんて”とか、
“外れた馬券のことをいつまでも未練がましく言う人だったのね”とか、
とにかく彼氏の性格がよく分かりますから、ぜひ彼と競馬場でデートしてください。」

私には耳の痛い話しでしたが、実際にギャンブルとは自分を投影するものですので、ギャンブルに向かうときには必ず自分の本性が見えてしまうものです。

勘の良い女性の方なら、一発で彼氏の本性を見抜いてしまうことでしょう。

ギャンブルは自分自身を投影する

2007-01-28 15:11:50 | 人生は賭けではありません
私は、いわゆる予想上手の馬券下手と言われるほどギャンブルは弱いのですが、男として悔しいことですが、全般的に賭け事に強い男は仕事にも強いようです。

もちろん、ギャンブルに興味のない人は別ですが、ギャンブルが好きな男だけに限ってみれば、類稀なるギャンブルの達人は仕事においても一味違うということを認めざるを得ません。

賭け事に強い人には、賭け事に対する基本的な考え方において共通するものがあります。
それは、賭け事=ギャンブルを遊びだと考えていることです。

逆にギャンブルに弱い人の共通点はギャンブルを遊びだと割り切れないことです。

「負けたらどうしよう」
「外れたら賭けたお金をなくしてしまう」
「あと1000円掛け金を増やそうか、どうしようか」
などとお金を賭ける直前まで迷ってしまう人は総じてギャンブルに弱いのですが、その人たちの根本にあるのはギャンブルを遊びだと考えられない心情にあります。

ただ、私のようにギャンブルに弱い男は仕事においても絶対に勝てないのかというと、そんなことはありません。

もし、あなたが男性だとして、自分は賭け事に弱いと自認しているなら、ハッタリをかませることはしないことです。面倒だと思っても丁寧な仕事をすることです。そして、ひとつ大きな仕事が取れたからといって自惚れないことです。

そうすれば、ギャンブルの弱い方でも充分に仕事で勝負することができます。

私は、賭け事=ギャンブルが大好きですが、ギャンブルとは自分自身を投影するものだと思っています。自分がどんなに強がっていようとも、自分としては絶対に認めたくなくとも、馬券を買うときに、パチンコ台に向かったときに、自分の生まれ持った性格は必ず出てくるものだと思っています。

このことを念頭において、次回の記事では、女性の方々に男の見分け方をアドバイスしたいと思います。

株も、賭け事も攻勢と守勢の見極めが大切

2007-01-27 17:54:51 | 人生は賭けではありません
前回の記事で、ギャンブルの達人は、自信のないときにはギャンブルに参加しないと述べましたが、このことは日常生活にも当てはまります。

あなたの周りには、おそらく“喧嘩上手”という人がいることでしょう。

なぜ喧嘩が上手いのかと言いますと、勝てる喧嘩しかしないからです。
別の言い方をすると、自分の勝てる状況になるまでじっと我慢をするからです。

喧嘩上手の人というのは、自分が形勢不利だと感じるときは相手に攻めさせるだけ攻めさせて自分はひたすら守勢に回り相手の隙を窺っているものです。そして、相手に隙ができて自分が勝てる状況になったときに一気に攻め込むのです。

喧嘩上手の人が守勢から攻勢に出るときの決断の早さには驚かされるものです。

賭け事にも同じことが言えます。
決断が早い、
自分のスタンスを守る、
自信のないときは参加しない、
この3つの原則のとおりにギャンブルをするならば、おそらく勝てるはずです。

ただ、分かっていてもそのとおりに実践できないのがギャンブルなのですが…。

西武の森監督は日本シリーズでも負け試合を作った

2007-01-26 16:22:18 | 人生は賭けではありません
かつて、このようなジョークが流行ったことがあります。
「馬券の必勝法はただひとつ。それは馬券を買わないこと」

もちろん、ひとつのジョークですが、ギャンブルで損をしないという観点から見ればそのとおりですね。

競馬に強い人は、自分が自信のないレースでは馬券を買わずに観戦に徹するものです。私は、競馬場に出かけたときは自信のあるないに関わらず、すべてのレースに手を出してしまいます。

もちろん、たまに出かけた競馬場では当たり外れは関係なく存分に楽しもうということであれば、それはそれで楽しい一日を過ごせるのですが、現実問題として、自分の財布から次々とお金が減っていくと、やっぱり気分が滅入ってきてしまいます。

競馬場で全レースに手を出してしまうときの心理は、「もし自分の予想が当たっていたら嫌だから」とか、「もしかすると、瓢箪から駒で当たるかもしれない」というものですが、実際には外れることの方が圧倒的に多いものです。

パチンコの上手い人は、満員のパチンコ店で人気台がやっと1台空いたとしても、出るという確信の持てない台には座りません。

私はデータ的に出ないかなと思っても必ず座ってしまいますが、やはり出ないことの方が多いですね。ただ、ときどきは出そうにないに座ったときに確変が来ることもあるものですから、どうしても座ってしまうのです。

ギャンブル好きの悲しい性なのかもしれませんね。

実害が少ないことが次のヤラセを生むのでしょう

2007-01-26 14:52:54 | コメントへの回答
nomiさん、
コメントをありがとうございます。

確かに、今回のあるある大辞典の納豆事件は、冷静に見ると製造過剰に陥った納豆メーカー以外には金額的にそれほどの実害は出ていませんので、楽しませてもらったという見方もできるかもしれませんね。

そして、そのような現状が次のヤラセを生んでしまうのかもしれませんね。

ただ、私は日本の視聴者は確実に地上波離れをしていると思っていますので、まもなく地上波テレビ局も本当に気付くときが来るのでしょう。

これからもよろしくお願いいたします。
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情報は鵜呑みにしないことですね。 (nomi) 2007-01-25 18:33:25

我が家の冷蔵庫にも一時、常にLG21がありました。
母親は毎回のようにあるあるの影響を受け、楽しそうに実践していました。

番組打ち切りになってしまったあるあるですが、見方を変えれば十分視聴者を楽しませてくれましたよね。
と、私自身、あるある自体をあまり見たことがなく、信者ではなかったからいえることなのかも知れませんが。

イチローと松井の共通点は自らのスタンスを守ること

2007-01-26 14:38:19 | コメントへの回答
nomiさん、
コメントをありがとうございます。

競馬やパチンコなどのギャンブルに限らず、人生においても成功している人たちは自分のスタンスを守っているものですよね。

スポーツを例に挙げると、イチロー選手や松井選手は頑ななまでに自らのスタイルを守り通しています。

ベンチャーにおいても、会社が危なくなってくるときというのは、社長をはじめとする社員たちが分不相応の高級クラブで豪遊するようになったときです。

若くして、毎日銀座の高級クラブでホステスにちやほやされると、居酒屋で割り勘で1本のビールを分け合った頃の目の輝きが失われてくるのでしょう。

でも、スタンスを守るということは難しいことですね。
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なるほど。。 (nomi) 2007-01-25 17:55:35

私の知るギャンブルに強い人は、確かに掛け金を決めて遊んでいます。一日に使うお金はもちろんのこと、パチンコで遊ぶお金を初めから決めて貯金しいて、それがなくなったらパチンコに行くこと自体を止めるといいながら、もう何十年もパチンコで遊んでいます。最初に用意した軍資金は全く減らず、むしろ増えるばかりです。増えたお金で家族みんなで外食する心の余裕もあります。賢く健全に遊んでいますよね。

出た!週刊文春で “あるある「タイアップ疑惑」”

2007-01-25 17:22:17 | トピックス
関西テレビ制作のあるある大辞典Ⅱの納豆データ捏造事件はタイアップかもしれない。

私は、このブログで今回の事件に関してタイアップの可能性にも言及しながらも、花王1社提供の番組でタイアップはないだろうとも述べてきましたが、本日のスポーツ紙の週刊文春の広告を見て驚きました。

納豆ヤラセどころじゃない
あるある大辞典/元製作スタッフがブチまけた
「サービス捏造」と「タイアップ疑惑」!

文春の記事には、元制作会社社員によると、2002年に放送されたヨーグルトのLG21はタイアップだったと記されていました。

私は、あるある大辞典は数回しか見たことがありませんが、その中の1回がたまたまLG21特集の日で、早速コンビニで購入したことを憶えています。そして、放送後しばらくは、LG21はどこのコンビにでも品薄状態が続きました。

私も、あのときLG21を求めてさまよった視聴者の一人でした。

あるある大辞典Ⅱでもタイアップが存在したのですね。

ギャンブルの鉄則は掛け金を変えないこと

2007-01-25 12:44:24 | 人生は賭けではありません
ギャンブルに強い人は、自分のスタンスを崩さない人が多いようです。

自分のスタンスを守り通すというのは、いわゆる掛け金の金額に当たります。
賭け事の弱い人というのは、普段は少ない金額でちまちまと勝負するのに、一度お大勝ちするととたんに掛け金が大きくなります。

そして、せっかく大勝ちしたお金をあっという間に失ってしまって、収支がマイナスに突入していくものです。

私の出会ったギャンブルの達人は、いつのときでも同じ掛け金です。
負けが込んでいるときでもお金を惜しまず、勝っているときでも掛け金を増やすことなく同じ金額を賭け続けています。

私が、中央競馬ピーアール・センターという会社に在籍していたときに、クライアント筋の人が10レース中9レースを的中させたことがありました。必ずしも本命馬券ばかりを当てたわけではありません。

当時は、枠番連勝しか発売されていない時代でしたが、その日のメインレースの有馬記念では80倍の大穴まで的中させていました。

普通は一日に9レースも的中させると、次第に掛け金が大きくなっていくものですが、この人は最後まで500円単位で購入していました。当然、周囲からは一万円単位で賭ければもっと儲かるじゃないかという声も飛びましたが、その人は自分のスタイルを崩しませんでした。

私と同じように、競馬やパチンコに弱い人には理解していただけると思いますが、競馬では掛け金が大きくなると普段は買わない本命馬券に手を出してしまったり、パチンコで所持金が多いといつもなら台を離れる出目が出ても1万、2万と続けてしまうものです。

しかし、私の経験から言いますと、自分のスタンスを崩したときは大概負けるものです。