心理カウンセラーの眼!

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どちらが狂気か!オバマはブッシュに連なる確信犯

2013-09-06 09:18:02 | 現代日本および世界

こんにちは、のほせんです。

九月に入ると、秋へと急ぐように天候がはげしく変化しだしました。

寝冷えなどしないように、ご留意ください。

もし調子をくずしたときは、すぐにぎんなん先生の井穴刺絡療法で手当てしましょう。

さて、またまた 戦争ではなく “ 制裁 ” という都合のいい名目を弄して、

自称正義のヒーロー、アメリカ大統領・オバマがこんどはシリアに介入しようとはりきっています。

ところが英国首相に袖にされて目算がはずれ 大あわて、

それはもう、なりふりかまずとはこのことで、

中国の首脳よりもずーっと軽んじてきた、わが安倍首相にまで声をかけてくる始末。

そもそも化学兵器が悪くて、ミサイル爆撃が良いという思考回路がまともじゃない。

大量殺戮という点では、同じことで、なにもかわらないのだ。

まして “ 化学兵器使用 ” や、“ 大量破壊兵器 ” PRなどが、

イラクやリビアへの侵略と利権簒奪のためにする、

虚偽・デマによる宣伝操作であったことが世界で暴露されたにもかかわらずである。

またしてもシリアにおいて世界を欺こうとするのは、度し難い鉄面皮といえる。

どちらが巨悪な連中かは、自明なこと。

どうやら「戦争請負会社の暗躍」やら「国土安全保障の民営化」というアメリカ内部告発の話が

誇張ではないようである。

民営会社側の「強引な要請」がつねに米国の行動を規定するところまできてしまっているのだろう。

- - 「 銀行、通信、データベース、ネットは 監視してるし、

通話10億件を傍受して、グアンタナモも開設した。

あそこに収容されたら おわりさ 」 (映画「ブッシュ」のジュニアのセリフより) - -

そういえばずいぶん以前の映画「 イージー・ライダー 」 (1969年)にも、

「アメリカはどうなっちまったんだ?」

「(白人支配層が)自由を説くことと、 (われわれが)自由であることは 別なんだ!」

「アメリカ人は、自由を証明するためなら (他国で)殺人も平気だ。

また、 個人の自由については、いくらでもしゃべるが、
自由なヤツを見るのは 怖いんだ。(白人一般)」 - -

・・ほんとうにアメリカはどうなっちまったんだろう?

いやいや、アメリカはその歴史のはじまるときから、ずーっと、変わらず 

白人財閥支配層が、「自分たちに都合のいいようにどうにでも使える法権力のもとに、

自由と平等、民主主義 」を

貧しい白人移民やアフリカ奴隷におためごかしに説きつづけてきた、とんだ食わせ者のお国なのだ。

もっとも先住民族のアメリカインディアンいわゆるネイティヴ・アメリカンは

「自由と平等、民主主義」から見棄てられ、 徹底的に殺戮と追放・囲い込みの洗礼をくらわされたが、

その主たる指導者には、若きエイブラハム・リンカーンも名を連ねている。 ようするにそのようなお国柄なのである。・・・

-- そして、明治維新いらい、近代欧米列強にあこがれてきたわが日本の政権は

敗戦を機に、アメリカの覇権の下に、自分からいそいそと抱かれて

いまだに、密着依存症からぬけだせないまま 

すべからく欺瞞的でしか存続できない、無残な姿をさらしている。

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