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なんか凄い時代に入りつつある

2011-09-04 23:07:25 | 日記

参照元 日経新聞

ロシア、日米と連続演習 中国の軍拡けん制

ロシア太平洋艦隊が9月上旬から日本、米国と連続して合同演習する。ミサイル巡洋艦ワリャークを投入し、海上自衛隊と日本海で海難救助演習を実施。京都府舞鶴に寄港した後、米軍との演習の舞台であるグアムに向かう。ロシアは台頭する中国をにらみ、安全保障面で日米との関係強化を狙う。

ロシアが日米と連続して演習するのは異例。米海軍との軍事演習にあわせ、ロシア側が日本に人道的な訓練の実施を働きかけた。日米との一連の演習について、ロシア政府高官は「日米ロ3カ国による安全保障の枠組みを構築する足がかりとしたい」と言明した。

ロシア艦は9月上旬に極東ウラジオストクを出港、日本との演習を経て、米海軍との洋上演習「パシフィック・イーグル2011」を実施する。カナダのバンクーバーにも寄港する予定で、津軽海峡を通過して12月にウラジオに帰還する計画という。ロシアには太平洋国家としての存在感をアピールする狙いもある。

ロシアは8月、北朝鮮と9年ぶりの首脳会談を実施するなど、アジアへの関与を強めている。背景には軍事面で台頭する中国への警戒感があり、アジア太平洋地域では日米との関係強化に動いている。日ロ関係はロシア政権幹部の北方領土訪問などで悪化したが、東日本大震災後にロシアはエネルギー協力などを打ち出し、日本への接近を図っている。

米ロが太平洋上で軍事演習を実施するのは06年のマーシャル諸島沖以来。08年のグルジア紛争などで緊張した米ロ関係はオバマ米政権発足後は改善し、軍事交流も活発になっている。ロシアは海上自衛隊と08年に舞鶴で同様の訓練を実施している。

 

冷戦時代では考えられない事である

ロシアもいろんな思惑があると思う

彼らは冷静に国益を考えている

日本も国益を考えるべき時期にきている

 

互いにけなし合うのは子供のする事だ

長い目でみた 日本の国益を考える時が来ている

北方4島はロシア領 サンフランシスコ条約で決定している

竹島 尖閣は日本の領土と認められている

領有権放棄はくやしいが

法律は守らなくてはいけない

この66年間 ロシアは北海道の領有権まで主張していない

日本への 攻撃的前進基地を 積極的に構築してるとは考えられない

嘗て エリツィン氏はシベリア抑留に対して謝罪の意を表明した

また シベリアに日本人の鎮魂碑なども建てられている

それが表面的にせよ

素直に信用する事は出来ないにしろ

ノーマルな人の感情を持った 男的考えの国家に思える

少なくとも 日本を仮想敵国としてはいるが わけのわからない感情的反日ではない

 

反日 

国を挙げて 日本を非難し続ける国々

つまり日本を完全敵国としてるのは 中国 北朝鮮 韓国 この3国しか世界には存在しない

事あれば この3国は

もし 軍事的に圧倒的な力を持てば 日本を侵略攻撃するだろう

恨みとは恐ろしいもので

その 根底にあるのは怨念と復讐

多分 何らかの原因で 彼らが優位に立ち 日本への攻撃が始まったら容赦は無いだろう

指導層はいざ知らず 一般人は 感情のおもむくまま殺戮を続ける

ヴェトナムにおける韓国兵の行状を見ればわかる事だ

具体的にはむごくて 引用できない

そして 彼らの自国民への教育内容を見れば明らかだ

現時点で日本の仮想敵国は この3国である

だからといって 今事を荒立てる必要はない 対話は必要だ

ただ中国は歴史ある国であるので その辺の大人の駆け引きは心得ていると期待したい

だが 豊かさやその環境が当たり前と 先人の努力を忘れ 力を当たり前と考える世代が増えれば

個人個人はいい人であっても 国家となれば話は異なる

 

日米露の軍事協力は一つの牽制にはなる

それぞれの国益をかけたものだから

その駆け引きは非情なものになる

だがそれを承知で手を結び戦うのは一つの合理である

戦争をスポーツに例えるのは気が引けるが

根底には死力を尽くして戦い結果が出れば握手する

負けて恨む人間はスポーツマンとは言えない

また 相手にする必要はない

互いに憎みながら 

でも死力を尽くし 

勝負が終わったら相手を認めきれいに決着をつける

紳士であることはきれい事ではなく

人の融和の為の最低条件なのだと思う

 

むき出しの弾圧の欲望は 人の言論の自由を奪うのは 相手を封殺しようとするのは

それを主張する者が弱者であれ それが強者であれ

いかなる理由があろうとも 人間ではなく 獣以下だ

 

今の政府は 大人の 成熟した男の判断が出来るのだろうか

仲良しごっこや

足の引っ張り合いや

悪人ぶったり

いい人ぶってる場合じゃないだろ

 

今年は破壊の年であり 新たなる旅だちの年なのだから

まだまだ変動は続く

 

追記

ただの小市民であるから

国内や海外の政治や経済の流れを知らなければいけない

身の回りの日常と同じように それらも自分を取り巻く環境でもある

ロシアが太平洋艦隊を 米日と演習をする

と同時に 金正日と北朝鮮でのパイプラインの建設を提案している

当然韓国まで 敷設する予定だろう 当然日本へも売り込みが始まるだろう

何故だろう 経済だけだろうか?

昔のロシアの行動を見れば 南へ出たがっていた

有事の際 パイプラインを守るとの理由で 軍を進める?

何らかの理由で北朝鮮が混乱状態になれば 中国をけん制するため 親露政権を?

突飛な空想をすれば

北朝鮮がロシアの自由になれば 陸路で朝鮮半島へ物資の輸送が可能になる

完全な不凍港が手に入るし 黄海日本海の経済排他水域は広がる

北朝鮮は軍事的にも 中国やアメリカ日本を牽制するには最高の場所だ

ロシアにとって北朝鮮を手に入れるのは 太平洋をにらむには最高の場所だ

北朝鮮とロシアは陸続き 中国の領土を通らず 渤海黄海を望める

また北朝鮮は貧しい国ではあるが未堀のレアアース資源が豊富であるとの報告もあるらしい

嘗てロシアは満州を巡って日本と争った

太平洋へ出る足場を昔から望んでいた

インドとはもうすでに友好国関係であるし

次の狙いは北朝鮮か

ロシアは諦めていなかった

その時韓国はどう動くのだろうか?

当然仮想敵国である日本とは手を結ばないだろう

アメリカの援助で半島統一を目指すのだろうか?

しかし アメリカもロシアとは本音のとこでは直接対決は避けるだろう

勿論 ロシアもそれは望んでいない

もし 本気であれば 世界の紛争地域で ロシア軍とアメリカ軍が直接対決したはずだ

だが あるのは代理戦争ばかりであるし 石油や資源の確保権益が主だ

第2次大戦の遺物の一つ 東西ドイツは最小の犠牲で統合された

遺物のもう一つ南北朝鮮

とても日本の手に負える問題ではない 被害妄想に閉じこもり聞く耳すら持っていないからだ

口を出せば必ず批難される 善意など ただの甘さ 弱さとしか思わない国だから

中国 ロシア アメリカ3国と当事者同士で解決して欲しい

日本は大国ではない アジア大陸の辺境の島国

嘗ての 世界に通用する 政治力 軍事力もない

お隣が 火薬庫であるのは怖い

爆発に備えて 準備だけは必要なようだ

隣人が握手を求めれば 握手を返せばいい

隣人が牙を剥けば 武器を構えよう

日本は うち続く災害で疲弊しきっている

しばらくは 籠って 疲労を癒し 体力の回復をすべきだろう

後何十年 世界も変わる

でも 警戒だけは忘れずに

外交は 

言うべき事はきちんと言って したたかで 冷静で 妥協する所は妥協し 自国の利害を斟酌し 

そして 戦う相手を尊敬する事 人間的である事

感情的にならない でも 決裂対決を畏れない そして誠意を尽くす

そして 人事を尽くして天命を待つ

 

全てはなるようになってゆく

我々は その未来が見えないだけだ

最近 天命と言う概念が気にいっている

全てには理由がある わからないだけ

起きている出来事を学ぶ

それを希望ととるか 絶望ととるか それは自由だ

そして結果は選択で決まる

選択は自己責任 誰のせいでもない

 

さて

寝るか

 

 

 

 

 

 

 


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