つるバラの棚の下に菊コーナーを作り、楽しみにしていたのですが、猛暑のダメージが応えた様で元気が無く心配していました。ようやく今月に入ってポツポツと咲き始め、薄紫の可憐な花が風にそよそよ揺れています。本当にかわいい花です。
すっかり諦めていたバラが、少しずつ元気を取り戻しています。背筋をピンと伸ばした様に佇む姿に、「頑張ったね。」と、声をかけました。少し冷たい風が吹いていたので、ブレてボツ続出の夕暮れでした。
◎美しいバラの写真は、是非こちらのサイトをご覧下さい。→薔薇記
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春に棚いっぱいに咲き誇ったカクテルの元気が無く、鮮やかな赤が今年は極端に少なく寂しい秋の庭です。急に寒くなったので、莟もなかなか膨らまず、このまま咲かずに終わるのかしら。。。と不安です。猛暑で葉が焼けた上に、菊の成長が著しく、おそらく地面の下で勢力争いに負けてしまったのでしょう。今年の夏は特に忙しく、私の管理が不充分だったのは明らかで、バラたちに謝っています。子育てと同じです。
キンモクセイの甘い香りに秋の訪れを感じ、ほっとしますね。庭先のヤブランの澄んだ紫にもドキッとします。猛暑で葉先がちょっと焼けていて可哀想です。白梅やもみじの徒長枝も気になっていたので、庭師さんにお願いしてきれいに剪定をして頂きました。まだ少し夏の疲れが残る庭ですが、スッキリとした気持ちで秋を迎える事ができました。毎朝、庭で深呼吸して一日の計画を立てています。
日々の暮らしの中にある「ささやかな美」を見つけ素直に描く。。。これが、アトリエ5の「観察画」のめあてです。今年は残暑が厳しく「秋のモチーフはどうする?」と何度も検討しました。その年の気候などで微妙に違う季節感を、鋭くキャッチして、モチーフの選定には毎年ぎりぎりまでこだわります。心を込めて描く事で、子供たちとモチーフに新しい関係が生まれる様な「描く必然性」のある構成を大切にしています。よく見て描く楽しさは、こうした中から自然に生まれ、芸術の秋にふさわしい表現力が見事に発揮されます。スタッフも、気合い充分で望んでいます。3月の作品展の出品作になるかも?です。ご期待下さい!
◎子供クラスの「秋の観察画」
幼 児クラス:カボチャとジャガイモ(中家先生の北海道のご実家の畑で作られ、ご両親からのメッセージ付き)
小学生クラス:私の庭のハラン(葉先がちょと焼けている)+サンマ(鈴木水産で2尾100円!全員に1尾~2尾))
油 絵クラス:カボチャと私の庭のモッコク(赤い実がとても美しい 今回の剪定で実付きの枝を大量にGET!)
◎昨年の秋の観察画:秋色いっぱい(ギャラリー5)
日々の暮らしの中にある「ささやかな美」を見つけ素直に描く。。。これが、アトリエ5の「観察画」のめあてです。今年は残暑が厳しく「秋のモチーフはどうする?」と何度も検討しました。その年の気候などで微妙に違う季節感を、鋭くキャッチして、モチーフの選定には毎年ぎりぎりまでこだわります。心を込めて描く事で、子供たちとモチーフに新しい関係が生まれる様な「描く必然性」のある構成を大切にしています。よく見て描く楽しさは、こうした中から自然に生まれ、芸術の秋にふさわしい表現力が見事に発揮されます。スタッフも、気合い充分で望んでいます。3月の作品展の出品作になるかも?です。ご期待下さい!
◎子供クラスの「秋の観察画」
幼 児クラス:カボチャとジャガイモ(中家先生の北海道のご実家の畑で作られ、ご両親からのメッセージ付き)
小学生クラス:私の庭のハラン(葉先がちょと焼けている)+サンマ(鈴木水産で2尾100円!全員に1尾~2尾))
油 絵クラス:カボチャと私の庭のモッコク(赤い実がとても美しい 今回の剪定で実付きの枝を大量にGET!)
◎昨年の秋の観察画:秋色いっぱい(ギャラリー5)