急な来客

独り暮らしの時に比べ、旦那が帰ってくるまでには、部屋は片付いている・・・。
しかし突然の来客は困るのだ。
今まで「部屋を片付けておけばよかった」と思ったことが二度ある。
一つは中学生の頃、家庭訪問での出来事。まさか自分の部屋を見られるとは思ってなく、全く掃除していなかった。しかし当時の担任は、居間ではなく部屋で話をする人だった。母も耐えられなくなり、居間に誘導したとのこと。学校では、綺麗好きを装っていたので、かなりショックを受けた。もう一つは、長くなるので割愛。
さて今日の話・・・。
旦那から、会社の人とソファーを取りに行くからと電話があった。
以前突然来た時、私がパジャマ姿だったため、一応電話をくれたようだ。
しかし今日の私もパジャマである。
ここからが戦争だ。
服を着るのが先か、化粧か、掃除か、洗い物か・・・。
台所まで入ることはないだろうから洗い物は最後だ。
化粧をしている最中に来たらまずいので、まず掃除をしよう！！
その前に着替えて・・・。
そうこうしている間に相手は現れた・・・。一番ハラハラしたのは旦那かもしれない。
結果的に掃除途中のところで来客現る・・・。
服は着ていた・・・掃除はおわりかけ・・・ノーメイク・・・髪ボサボサ。
部屋を片付けておけば良かった・・・3つ目の出来事となった。
なおかつ、その相手は猫を飼っていることを知っている。
「あれ猫は？」とのこと。荒れ狂って掃除をしたため、居間の奥の部屋に猫が隠れていた。
猫みたさに、見られるはずのなかったもの置き場の奥の部屋まで見られてしまった。
今日は自分にお疲れ様を言おう。
その後、落胆した私は無我夢中で掃除をした。