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JR高崎線「籠原駅」を降りて航空自衛隊熊谷基地へ向かう途中、真言宗豊山派徳蔵寺の墓地に囲まれた中に鎮座する「大雷神社(だいらいじんじゃ)」に参拝。
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玉垣に建てられた二の鳥居。
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落ち着いた雰囲気の境内ですね。手水舎は「洗心」。
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手水舎に並んで神明社と神輿庫。本殿脇には手長社・諏訪社・八坂社・稲荷社・天神社・産泰社を納めた末社殿もありました。
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社額には「大電八公宮」とあります。
『風土記稿』に「大電八公社(だいてんはく)社 村の鎮守とす、徳蔵寺持」とあるように、当社は江戸時代には「大電八公社」もしくは「大電八公宮」と呼ばれていた。大電八公社は、大天白社・大天獏社などとも書かれ、県内では風・雨・雷の神であると共に、産神・百日咳の神としても信仰がある。当社の場合は、明治に入って大電神社と改称されたように雷神としての性格が強く、『明細帳』による祭神は別雷命である。
(Resource:「埼玉の神社」埼玉県神社庁)
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>森の中の恍惚:熊谷基地さくら祭 2014