![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/53/d3f0ac02f8af19d7cbe810572b14251c.jpg)
7月19日・20日と行われる「籠原夏祭」でお馴染み。JR高崎線籠原駅前徒歩0分という最高の立地条件(?)に鎮座する「諏訪大神社」の参拝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ba/cacca8bff5306b770cb4784beec1d769.jpg)
社殿は東向。鳥居より参道は北西に伸び、逆「く」の字の曲がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/15/6c7b6808c4f483e229481646938506c2.jpg)
祭神は「建御名方命」「建速須佐之男命」「菅原道眞公」の三柱。明治42年4月1日に八坂神社と菅原神社を合祀とあります。
往古、諏訪神社を祀った当地は沼の岸であった。『古事記』に、長野県の諏訪湖は「州羽海」と書かれている。州は浅瀬を、羽は端を表している。八ヶ岳から諏訪湖に流れ入る土砂が造った沃地が諏訪である。また、諏訪神社の祭神建御名方神の御名方は水潟であり、水の神様である。土地開発は水によってなし遂げられる。
古代の当地は、恐らく諏訪に似た所であり、当社は諏訪地方から当地に入り、開発を進めた人たちにより祀られたものであろう。これを、草分けの森田家では、後世、武田信玄の盛名によってだろう、「森田は、武田家ゆかりの家」であるとして今に伝えている。
当地は、古くは畑村と称していたが、慶長年間(1596~1615)に奈良堰用水が新設されて、新堀村と改称している。
(Resource:「埼玉の神社」埼玉県神社庁)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/72/23020263ebb1ba6a596a3ca5d2ffbb26.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/pen.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/rvcar.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます