さあ、祇園さん(八坂神社)です。昨年に続いて、めでたく(?)「平成」と「令和」元号またいでの参拝となりました。
今回も本殿をお参りしたあと、反時計回りに回ってきたいと思います。
まずは、祇園さんにご挨拶。
八坂神社
祭神
素戔嗚尊
櫛稲田姫命
八柱の御子神(八王子)
由緒
素戔嗚尊はあらゆる災難を意味する八俣大蛇(やまたのおろち)を退治して櫛稲田姫命を救い地上に幸いをもたらした偉大な神で天照大神の弟神です。
平安時代以来、祇園精舎の守護神、牛頭天王と付会されましたが、私共の生活万般を守る地祇(くにつかみ)の代表です。その后神、櫛稲田姫命は暦に記されている恵方の神、歳徳神にほかなりません。このお二方より生まれた八王子は凶方を守ってくださる神です。
祇園祭は、京の町を疫病の災害から守るために発祥して、千二百年にわたって受け継がれている当社の祭礼です。毎年七月十七日は、豪壮華麗な山鉾巡行・神幸祭(前祭)を、二十四日には、同じく山鉾巡行・花傘巡行・還幸祭(後祭)を中心に各種の神事・行事が執り行われます。
本殿の柱に「蓑亀(みのがめ)」発見!
正時になると「コンチキチン♪」と鳴る『和良以』時計台。09:47出発です。
玉光稲荷社 (たまみついなりしゃ)
命婦稲荷社 (みょうぶいなりしゃ)
大神宮社 (だいじんぐうしゃ)
悪王子社 (あくおうじしゃ)
美御前社 (うつくしごぜんしゃ)
美容水
美御前社に湧く御神水です。数滴取って肌につけると心身ともに美しくなれるといいます。また、大神宮社南にある「祇園神水(力水)」を飲んだ後にお参りすると、さらに効果が増すともいわれています。お試しください。
日吉社 (ひよししゃ)
刃物神社 (はものじんじゃ)
五社殿 (水神社、天神社、風神社、竈神社、八幡社)
祖霊社 (それいしゃ)
厳島社 (いつくしましゃ)
絵馬堂
疫神社 (えきじんじゃ)
扁額ではなく、石鳥居の額束に直接社名が刻まれています。
太田社・白鬚社 (おおたしゃ・しろひげしゃ)
北向蛭子神社 (きたむきえびすしゃしゃ)
大国主社 (おおくにぬししゃ)
大年社 (おおとししゃ)
十社 (多賀社、熊野社、白山社、愛宕社、金峰社、春日社、香取社、諏訪社、松尾社、阿蘇社)
神馬舎
本殿裏
戻ってまいりました。
円山公園で一休み。
祇園祭山鉾館(祇園祭山鉾の収蔵庫)
京の空に飛行機雲........。
では、境内に戻りましょう。
南楼門
授与所で御朱印をいただきましょう。
せっかくなので(?)縁結び朱印もあわせていただきました。
さあ、東大路通(ひがしおおじどおり)に出てきました。これから松原通轆轤町へと向かいます。
>森の中の恍惚:祇園さん
■京都だお 2019 2日め
朝の寺町から祇園さん
祇園さん 再び
安井金比羅宮
六道珍皇寺
ハッピー六原
みなとや幽霊子育飴本舗
六道の辻地蔵尊 西福寺
六波羅蜜寺
京のえべっさん
花見小路通のいけず石
本家田毎 de そば寿司だお!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます