店先によく熟れたいちじくが置かれている季節になりました。
マイページの新しいフレンドのところではいちじくがとれるそうで、日記に時々、その画像がUPされています。ううん、羨ましい。
ところで、皆さまは“いちじく”で何を連想されるでしょうか。
「いちじく浣腸」ですか。はい、ピンポーンです、なんてね。
いちじくは、ビタミンとミネラルを多く含んでいて、いろんな効用があるそうですが、一番は食物繊維のペクチンが豊富なので、便秘解消に力を発揮するようです。
さて、私はいちじくを見るたびに故郷の小さな木の実を思い出します。
直径1,5センチ、長さが2センチぐらいの小さな実ですが、形がいちじくにそっくりなんです。
方言では“あんまーちーちー”と言います。熟する前の実を採ると切り口から母乳のような汁が出ます。
あんまー(おカア)ち―ちー(オッパイ)はそこからきているのかも、です。
昨日、台風の様子を聞きながら母に電話をしてついでにこの話をしました。
そうすると母も
「うん、似ている。」と言いますので、
「あれって食べられたっけ?」と聞きますと
「さあ、食べた話は聞いたことがないよ。あれが採れる時期は他のテーニーとか、あかぎの実とかがあってそっちはたべたけどね。」と言います。
私にも食べた記憶はありませんが、「いちじくに似ている」記憶が母の記憶と一致していることに気をよくし、ネットで検索してみました。
“あんまーちーちー”から出発して「クワ科 イヌビワ」まで来ました。
「ううん、違うのか」とあきらめかけたきにある図鑑で見つけました。
「クワ科 イチジク属 イヌビワ」
どうってことない話ですけどね。
何か、とっても嬉しいのです♪
いちじく(2)に続く
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