ベニスを出航後、コスタファシノーザ号は、
やはりイタリアバーリー港に向かいます。
まだ、時差ボケが取れず夜中に目が覚めたまま
うとうととし、朝を迎えました。
早めのお昼を済ませ、申し込んでいた
オプショナルツアーにて、
世界遺産のアルベロベッロ(美しい樹)という
名前をもつ都市へ。
三角のかわいらしい屋根をもつ
「トゥルッリ」は、おとぎの国に入り込んだような
錯覚をおぼえます。
むか~し、ナポリの国王は、家の数に応じて
その地区の領主に税金を課していたそうです。
そこで、この地区の領主は、脱税対策として
簡単に家を解体できる石の家をつくらせ、
調査が入るというときには、住民に屋根をとらせ
住宅ではないと言い切り、税金を免れていたそう。
お土産店が立ち並ぶ、通りの反対には
今も生活をしているかたのエリアがありました。
畑の中にも!
住民の方々の苦悩と、その中にあっても
住みやすい家を都度、改良してこられた街並み。
観光地化されていますが、
当時の空気を少しだけ肌で感じました。
やはりイタリアバーリー港に向かいます。
まだ、時差ボケが取れず夜中に目が覚めたまま
うとうととし、朝を迎えました。
早めのお昼を済ませ、申し込んでいた
オプショナルツアーにて、
世界遺産のアルベロベッロ(美しい樹)という
名前をもつ都市へ。
三角のかわいらしい屋根をもつ
「トゥルッリ」は、おとぎの国に入り込んだような
錯覚をおぼえます。
むか~し、ナポリの国王は、家の数に応じて
その地区の領主に税金を課していたそうです。
そこで、この地区の領主は、脱税対策として
簡単に家を解体できる石の家をつくらせ、
調査が入るというときには、住民に屋根をとらせ
住宅ではないと言い切り、税金を免れていたそう。
お土産店が立ち並ぶ、通りの反対には
今も生活をしているかたのエリアがありました。
畑の中にも!
住民の方々の苦悩と、その中にあっても
住みやすい家を都度、改良してこられた街並み。
観光地化されていますが、
当時の空気を少しだけ肌で感じました。
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