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マムシ(反鼻)の効果

2014-11-12 13:17:00 | 子宝(不妊)漢方相談
マムシ(反鼻)の効果

マムシ(反鼻)は漢方薬をでも使われます。

強心作用からくる強壮効果
強心薬というと、心臓の収縮力を強めるほうに働く、すると血圧が上がって副作用が出ます。マムシは 血圧に影響を与えないで心拍数を増やすという形で働く。
強心薬としては理想的です。心拍数が増えれば血流量が増えます。ところが、総頸動脈の血流量を測る実験で、マムシを服用したら20%も血流量が増えたというデータも。
心拍数が増えてどんどん血液が身体全体に送られると、栄養や酸素の供給も充分に行われ、体の細胞が元気よく動き滋養強壮にいいですね。

ストレスによる胃潰瘍の予防
胃潰瘍の原因で一番多いがストレス。マムシは、ストレス潰瘍にも効果ガ。ストレス潰瘍は、ストレスによってホルモンのバランスがくずれたり、胃の粘膜の抵抗性ガ弱ってできる。
そこで実験では、ラットをストレス状態において潰瘍を起こさせる。マムシを投与しなかったものと投与したものの潰瘍の大きさを比べると、投与したほうは格段に小さかった。
マムシがストレス潰瘍の予防に効き目がある。

急性潰瘍を予防し、慢性潰瘍の治療にも効く
胃腸虚弱に対する作用。これを調べるために、急性潰瘍の予防効果と慢性潰瘍の治療効果の2つについて 実験が行われた。
急性潰瘍は、胃の出口にあたる幽門といわれる部分を糸でしばって胃液が腸に流れずにどんどん胃にたまるようにする、 胃酸過多の状態になって、たまった酸で胃が傷ついて潰瘍になってしまう。
マムシを飲ませたラットの潰瘍の 発生率は、飲ませなかったラットの半分以下。マムシが急性潰瘍の発生を抑えた。
なぜ、こうなるのかは現代医学では まだはっきりわからない、マムシに胃粘膜の保護作用があるから。 慢性潰瘍は、ラットを麻酔して胃の一部を出し、膜の下に酢酸を注入して起こさせる。
そして、その傷口を縫合して飼育し、 あるものには酢酸を注入して2日後から10日間、マムシを飲ませ、あるものには水を飲ませる。
再びラットを解剖して胃を見てみたら、マムシを飲ませたほうのラットの潰瘍は、水だけのものに比べて良くなった。マムシは慢性化した潰瘍の治療を促進する。

マムシが血行不良に
血行不良に対する作用、胃・肝蔵・脾臓・における血流量を調べた。マムシは胃粘膜や肝臓の血流量を増やす働き。
肝臓は、ゆっくりと血が流れている、その血流を増やすってことは、肝炎に効果がある。

免疫力を高くする
易感染状態(病気にかかりやすい状態)に対する作用、免疫力を調べるには、カーボンクリアランス法 という方法と、異物貪食能を調べる方法など。
免疫は、バイ菌やウイルスなどの異物か体の中に入ってきたら、それらを処理して病気が発現 しないように防ぐシステム。
カーボンクリアランス法は、血液に 入ったカーボン(異物)が半分に減る時間を測ることで、異物を処理する免疫力 の大きさを知る方法。
時間が短ければ短かいほど免疫力が大きい。マムシを飲ませたマウスの場合、この時間が飲ませないマウスに比べて短かった。
異物貪食能を調べる方法でも、マムシのパワーは実証された。

マムシは凄いデスね(^-^)/

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