今日のゴー宣は「女性の輝く時代は来るか?」でした。
全くその通りで、安倍首相がわざわざ「女性が輝く」なんて言うのがそもそも怪しいのであってね。
僕の会社でも結局は、どうやって協力して仕事を回して行くかというところが大事なんですよ。
僕などは、いかに自分のやりやすいように仕事をするかしか考えていない所がありますが、「力を合わせよう」と働きかけてくる女性社員の方々の考えは無視できなくなってます。
こちらからの働きかけは、セクハラの芽が隠れている可能性があるので、向こうから相談がきたらそれに全力で応えるようにしています。
そのためには益々自分のペースで仕事をする環境が大事になってくるし、いつでも協力できる体勢を作っておく必要があるんですよ。
そういう意味では、会社が組むスケジュールは目安ですね。
だって実際は開けてみなければ分からない事ばかりでしょ。
その不測の事態を乗り越える時に、クライアントの顔色ばかり伺ってたら現場は疲弊するだけだと思うんですよ。
それが分かってるから協力したり、協力を求めてきたりしながら、まとめ上げていくっていうの?
責任取れないくせに現場に丸投げするような男が一番困った奴なんだ。
そういうところが僕もちょっと分かってしまうところが悲しい。
男はエエカッコしいなところがあるからな。
仕事に関して、自分でなければできないとか、女に任せられないとか言いたくなるのも男だろう。
そういう奴には「任せてみろ」と、時々言いたくなる事もある。
「あとの責任は俺がとるから好きにやりなさい」と一度は言ってみたいものだね。
もちろん、やる気っていうのがなきゃ始まらないけどさ。