10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

日本海ステークス、NST賞 結果と検証

2014年08月25日 06時17分32秒 | 競馬 結果と検証
まずは、日本海ステークスから。


複勝圏軸馬 結果

 2.ケイアイチョウサン(3人気 6着)


「レースデータはないので、候補馬同士の比較で、軸馬はケイアイチョウサンとした。
小頭数ながら、何とも言えないメンバー構成。
前述したように、候補馬2頭も信頼度は低い。
いつも書くが、小頭数ほど荒れやすい傾向があるが、このレースも可能性あり。



軸馬は、馬券に絡めなかった。
消しとしたもう1頭の候補馬が1着だから、完全にチョイスミス。
情けない。
ただ、コメントに書いたように、信頼度が低いレースだったのも確か。
勝負するレースではない。




今日も、予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。



レース全般

結 果:1-4-8人気

1人気は来たが、11頭立ての8人気が3着だから荒れたと言っていいかも知れない。
(いつも書くが、小頭数の方が荒れやすい。)
上位人気もコロコロ入れ替わっていた。
雨が予想されていたが、結局午後は晴れて、良馬場開催となった。
芝コースは、差しが決まるようになってきてはいるが、それでも追い込みでは届かない。




軸馬候補

 2.ケイアイチョウサン

調教状態良
ポイント:距離、新潟、古馬の走り
勝ち鞍は1800mまで。
新潟も7、8、14着
追い込み脚質も、馬場状態次第ではいいとは言えないが。
→3人気 6着
書いたとおりでいいだろう。
この条件では、走らない。




10.トラストワン

適条件
ポイント:古馬の走り
この条件での勝ち鞍あり。
ただ、ここ一年は、着差はわずかだが、凡走続き。
→1人気 1着
馬場状態を読んでか、道中最後方近くから、捲ってあがっていった。
結局、この判断が勝ちに導いたと言ってもいいかも。




レース後のコメント




続いて、NST賞を。


複勝圏推奨馬

3.アスコットシチー(2人気 2着) 複勝160円


「レースデータと予想コメントから、推奨馬はアスコットシチーとした。
候補馬2頭のみならず、上位人気が予想される各馬も問題点あり。
難解なメンバー構成なので、レースに対する自信度は低いので、私はケンするつもり。」


推奨馬は、2着だった。
候補馬で消しとしたもう1頭が1着だから、ややチョイスミスだが、複勝の配当は推奨馬の方がよかった。


その他のことは、予想コメントを振り返る形で、レースを検証しておく。



(レース全般)

1人気(1,2,0,1)
2人気(1,0,1,2)
1、2人気ともに馬券圏外 1/4年
8人気以下の歩馬券絡み  3/4年(3頭)


4年目の開催なので、レースデータはない。
昨年は、先行勢は潰れて、差し馬での決着となった。


→結 果:1-2-3人気

1着馬:レースデータクリア
2着馬:レースデータクリア
3着馬:レースデータクリア


予想時に「候補馬2頭のみならず、上位人気が予想される各馬も問題点あり。難解なメンバー構成」と書き、波乱含みと読んでいたが、何のことはない、拍子抜けの上位人気順の結果だった。(トホホ)
ただ、私の予想は、基本候補馬だけをじっくり分析する方法をとっているので、こういう全馬含めて何が来るのかわからないと判断したようなレースは、逆に、何も考えずに、実績(≒人気)でいいのかも知れない。
(あくまでも私の予想法では、の話です。)

なお、今年は前年と違い、前が止まらない馬場状態を示したレースだった。




(推奨馬候補)

3.アスコットシチー

適条件
調教状態良
斤量54㎏(ー1)
ポイント:状態
反動が出やすいタイプ。
2連勝中なので、状態注意。
馬体重は減らないことが前提。
パドックも注意。
→2人気 2着
心配した馬体重は、ー2㎏で不安を残す形。
結果からすれば、他馬よりも上だった、と言うことだろう。




6.ダッシャーワン

休み明け(2,0,0,4)
斤量トップハンデ55㎏(±0)
ポイント:状態、新潟
反動が出やすいタイプ。
昨年と同じような参戦過程。(昨年は、休み明け→4着)
休み明けは、極端なので、状態注意。
→1人気 1着
パドックも、馬体重も問題はなかった。
休み明けでもあり、前に行けるかどうかが鍵だったが、全く問題なかった。
実力勝ち。




レース後のコメント



レースデータは、今日の結果を加えて整理しておく。



NST賞
1200m ダート・左 サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ

(同条件で開催された'09~'11、'13、'14年の5年間の結果からの傾向)
※ただし、'13年から、それまでよりも3週遅く開催されているので、参考レベル

・斤量52~56㎏(15頭)
・斤量減か同(14頭)
・牡馬(13頭)
・前走ダ1200、1400m(12頭)
・最終角5番手以内(10頭)
・前走6月以降(11頭)
・5歳(8頭 毎年馬券絡み)




買えないレースが続いたので、日曜日は札幌記念に参戦した。

実績馬が揃った今年のレースだったが、有力馬には一長一短が。

・1人気 ゴールドシップ(走るかどうかは馬次第)
・2人気 ハープスター(追い込み脚質で、このコース果たして届くのか)
・4人気 ロゴタイプ(距離微妙)


で、こうなるとオッズ割れに期待をしていたのだが、案の定、ゴールドシップ以外はある意味おいしいオッズを示していた。
特に、ハープスターは、おそらく2度とこんなオッズ(単・複)にならないのでは、というような配当だった。
当然のように、私の狙いはハープスターだった。



正直、捲るとは思っていなかったが、おそらく器用に立ち回れるのか試した部分もあったはず。
確かに斤量差はあったが、初の古馬、しかもGⅡで、この着差なら、3歳牝馬としては十分すぎるだろう。
戦前から通用するとは思っていたが、陣営としては、次走に十分つながるレースだったのでは。


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