10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

紙ジャケットCD エルトン・ジョン「フィラデルフィア・フリーダム~エルトン・ジョン・グレイテスト・ヒッツ VOL.2」

2019年09月03日 18時46分02秒 | 紙ジャケットCD
令和元年9月3日

久々の快晴。
しかし、午後からは雷とともに夕立が。


先日、数か月ぶりにCD(紙ジャケット)を買った。
(正確には、無収入なので、ポイント利用)
YESのスティーヴ・ウイルソンリミックス版「危機」以来か。


エルトン・ジョンの紙ジャケは、全盛期の3枚を持っている。
彼のグレーテスト・ヒッツを買うのなら、1、2を争う売り上げのVOL.1を買うべきだろうが、個人的な理由で、このVOL.2を買った。

アルバム裏ジャケ


70年代中期、私が中学生でロックを追い始めた頃に、エルトンも海外では爆発的に売れていた。
私は、血気盛ん?な年頃で、ロックに求めるものはカッコよさだったので、派手な衣装に大きなサングラスにカーリーヘアーのミッシェル・ポルナレフはまだOKでも、奇抜な恰好、大きなメガネに、胸毛はあるが若ハ●のエルトンは、容貌だけでアウトだった。(すみません、若かったもので...。)

ただ、このアルバムに収録されている「悲しみのバラード(Sorry Seems To Be The Hardest Word)」が、初めてエルトンを好きになった曲だったから。
この曲は、ややヒットだったが、私は鳴きのメロディが好きなので、この曲を聴いたときは、単純に、あーいい曲じゃない、と気に入った。
(曲としては、かなりベタなんですけどね。)

それから、アルバム未収録のシングル「恋のデュエット(Don't Go Breaking My Heart)」も、このアルバムに含まれている点も大きい。
この曲は、キキディーとのデュエット曲で、当時大ヒットした。
私も大好きな曲で、当時よく歌っていた。


帯裏(紙ジャケ内容)


エルトンと言えば、今絶賛上映中のこの映画。




エルトンは、若気の私と同様と推測するが(>_<)、日本ではそんなに人気があった、とは思えない。(ファンの皆さんすみません。)
でも、例えば「ユアソング」や「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」は何度もCMで使用されているので、多分、ほとんどの日本人は、曲を聞けば、あっあの曲ね、となると思う。

普通の人に知名度今一つ、洋楽売れない日本では、クイーンの2匹目のどじょう的な、この映画が、売れるのは厳しいかもしれない。
ただ、一つだけ個人的な注文を付けると、映画のタイトルがねぇ。
彼のヒット曲から取られてはいるのだが、前述したように、知名度の低い日本では、このタイトルからは、笑顔でミサイルをぶっ放すあの人のことを連想するかもしれないので。
(悪いのは、トランプちゃんですから...。)



「悲しみのバラード」の動画はこちらから



「恋のデュエット」の動画はこちらから



エルトン・ジョンの紙ジャケサイトはこちらから


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