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10センチ以下博物館(断捨離の果てに) ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

65歳定年時代に早期退職した男の片付け日記。
整理してしまう前に記録として残しておきます。

「ゴルフはいつも良かったり、悪かったり。まるで人生のよう。私はそれを受け入れる」

2017年09月20日 00時04分53秒 | こんなものを見た
米国で愛された宮里藍 ニューヨーク・タイムズが特集記事 「ゴルフは良かったり悪かったり。人生のよう」


この記事を読むと、宮里藍選手の人柄が伝わってくる。
日本人よりも外国人の方が個人主義(自分中心)で、それは優劣を競うプロスポーツであれば当然のことでもある。
そんな中での他人への気遣いは、なかなか出来るものでもないし、おそらく(海外が活躍の場であれば)逆に評価をしない人も多くいたはず。


「そうした配慮が大きな重荷をもたらした。ゴルフ選手というのはいつも良いプレーをして、メディアとも良好で、完璧な英語を話し、他の人にも好まれる完璧主義者でなければならない」

「(プロになって)14年間、毎週のように重圧の中で戦ってきた。心身ともに頑張ってきた。」


記事にもあるように、それが引退を早めたのなら辛いなぁ。


でも、人生の色々な場面での最後に、多くの人が賛辞を寄せる人は、そうはいない。
まさに真のアスリート。


宮里藍選手、お疲れ様でした。


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