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シザーポット・スリム

2020-06-04 01:15:00 | 3Dプリンター モデラーの歩み





メガシザポ完売。パイソンぼちぼち。

色のバリエーションが少ない、デザインのバリエも少ない。


専門職の隙間をついた製品、やはりこの業界を主に販路にすべきだろう。よってシザポのバリエを増やすとする。


間違えて同じ色の材料を入手したというのもある。



現行2台のプリンター。

anycubic MEGA zero

tronxy xy pro


メガゼロは他のanycubic製品と違いヒーテッドベッドがない。結果ラフト必須でPLA 限定だ。つまり、ラフトを必要としない単純な板状のものには不向きである。


よって、調整が完了したtronxy  xy2 pro にてプリントして組み立てる。接着はアクリサンデー一択である。


組み立てもラクではない。はめ込むためのホゾやミゾは設計時よりも長く、狭くなる。よって長いのはヤスリやペーパーで削り、ミゾはドレメルのミニルーターでさらえる。アクリサンデーはサラサラの液状で、はみ出したり飛沫が飛ぶとシミになる。


こうしてできた製品を現在、理美容特別価格で販売。8月末日としている。


tronxy xy2 pro ようやく完治か。

2020-06-04 01:13:00 | 3Dプリンター モデラーの歩み

溶けたフィラメントが漏れて、ノズル表面がコーティングされている。






ホットエンドごとスペアと交換。








買っててよかったPTFEチューブ。構造上使い捨てなのだ。



どんだけ経験値上げさすねん。


さあ完全体か確認を。







ヒートベッドが少し凹んでいるようでレベリングが難しい。

結果、オートレベリングはアテにせず、手動で行い造形物のサイズに合わせよう。









よしシザーポットプリントできる。




4台目はANYCUBIC MEGA ZERO

2020-05-22 23:27:00 | 3Dプリンター モデラーの歩み





tronxy  xy2 pro モーターギヤの空回り、ノズル詰まり、フィラメント漏れ

まだ調整に時間かかりそうだ。


トロンキシーがじゃじゃ馬過ぎるので、同時入荷していたメガゼロを開封。


トロンキシーの箱よりやや小さい。


ご開帳‼︎














うお!ケッコーバラバラだ。ちゃんと組立てられるのかよ。読めない説明書、でも絵が親切だ。YouTubeを照会しながらアームを立て、モーター付け、センサー付けて、ヨコ軸通して










ケーブル繋いだらはい、出来上がり。






動くかどうかまだ分からん状態で惜しみなくデカイ3Mシートを貼ってまう。


ノズルをあっためてフィラメントを引き込むやり方が分からんが、ひとまず本体のレベリング。ベッドが多少歪んでいるようだが、ともかく出力してみるか。


SDカードのサンプルデータ。そうそう、一度データ全部PCに移して初期化しとこう。カードの不良はよくあるらしい。毎度のルーティーンだ。


サンプルデータと

curaデータを出力してみる。ぶっつけ本番だ。


GOして気づいた。ホットベッドじゃないやんけー。張り付くんかいな。curaデータはやり直しやね。














おお、サンプルイケてるぞ!

i3 MEGA 用に作ったデータもまんま使えるようだが、やっぱ張り付きが甘いな。メッシュのペンスタンド。強力スティックのり使っても端が浮いてくる。








後書き。


ラフトが必須のようだ。単調な形、平面的なものでもすぐに剥がれ始める。かえってラフトを広くとった複雑なフィギュアの方が剥がれない。








しかし、3Mシートのほうが純正ベッドから剥がれやすいことがわかってきた。トロンキシーについてたクリップを四角にはさみ対応。


SDカード読み込みエラーを起こすようだ。出力途中で最初からやり直す場合は、電源を入れ直すべし。


返品再びトロンキシー

2020-05-21 01:41:00 | 3Dプリンター モデラーの歩み





tronxy  xy2 pro 再購入。


5/1発注、5/5入荷、5/8故障、5/12返品、5/15再発注、5/19再入荷。


看過できない製造不良はあった。それでもまだ使いたいと思った理由は2つ。不具合確認のために自分で分解して、わずかながら中身(マザーボード)を見たことで、どこに不具合が生じやすいか、その処置は自分で出来そうなものかの手応えを得ることができた。


もうひとつは、こちらの設定や手順ミスまたは、ソフトの不適格さなどもあって、本来のパフォーマンスを確認することなく故障に至った。


前回使っていい経験値を得た。少なからず壊し方がわかるのだ。そこを前もって対策する。まさにタイムリープ処置だ。





まずはこれ。電源プラグが違う。海外仕様の3本タイプだ。変換プラグ入手済みだ。







ひとまず順序を追って、梱包用に固定されているディスプレイを解除し付け直す。



ここで電源220ボルトと110ボルトの切り替え確認。最近は110ボルト側にすでに切り替えられてることが多い。



各ネジの緩み、締め過ぎをチェックする。







フレームアームをネジ4本で取り付ける。










ケーブル2ヶ所取り付ける。








フィラメントホルダー取り付けエクストルーダーに通す。



今回、ヒートベッドのシールは貼らずにクリップで挟んで固定する。


最初にz-offset 作業










よーし。通常プリント出力OK





‼︎‼︎⁇⁇ムムっ⁉︎  また不具合か。


フィラメント出てこん。


エクストルーダーのフタ開けたらギヤが固定されとらん。持ち上げてネジ締める。これでOK








次はノズル詰まりか。あっためた状態で交換。どうだ?


今度はフィラメント漏れ⁉︎

締め方が甘かったか。


tronxy xy2 pro 一転返品へ

2020-05-21 00:49:00 | 3Dプリンター モデラーの歩み

不具合発生。

ヒートベッドあったまらない。



以下のコメントをtronxy  jp 


51日に購入。55日に受取り、組立て問題なく、最初のサンプル1つ、それから3つフェイスシールドをプリントした後プリントできなくなりました。58日のことです。電源を入れ直してヘッドの動作と加熱、ベッドの動作に問題ないことは確認しました。ただベッドが加熱しません。


senser error or power is not enough!  

 の表示が出て動作不能です。


非常に静かなプリンターで気に入っているので、できれば交換か同じものを再購入したいとは思っています。



メーカーの返答

底を開けてマザーボードの確認、アダプターの電圧チェックとなっているが…











急いで購入した通電テスターをかまえてみたが…




なんと固定されてない銅線があった。ネジを締めても締めても固定されないアダプターの不良だった。無理矢理押し込んで誤魔化そうとした形跡があった。










ここか



返品に至る。