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鉄板フレームにありがちなトラブルに対処するアイテム

2022-04-26 03:34:00 | 3Dプリンター モデラーの歩み

2022/04/07







tronxy xy 3-se

調子は良い。シビアなレベリングに慣れてきてベッドのガラスへの貼り付きも良好。でもさすがに4ヶ月使用しているとプリントに歪みが出てきた。x軸のベルトにゴミを噛んでいるようで、いったん緩めて掃除してビンと張り直そうとしたらネジが空回りしだした。そうネジ穴がバカになっちまった。







3Dプリンターの鉄板フレームのタイプは直ネジ部分がバカになりやすい。そのため大抵ミゾをつくりTスロットナットで止めるようになっている。xy-2でもそうなっていたのにここは残念なマイナーチェンジである。









ジャンク状態のxy-2x軸フレームと取り替えようと試みたがまさかの寸足らず。そこで、









与板利器というメーカーのネジ穴補修キットを入手。ブリキの薄板である。ネジ穴が小さいので1ミリ幅程度に切ってオスネジ山に被せて締めてみた。









うまく締まった。もうしばらく使えそうだ。


8台目3Dプリンター購入

2022-04-26 03:25:00 | 3Dプリンター モデラーの歩み

2021/12/14

tronxy xy 3-se






開封第一印象はまずパーツが少ない。xy2より随分カンタンになっているようだが日本語取説なし。セットアップはyoutubeに頼る。こちらも日本語はないがxy23回は組み立ててきたし、言葉わからんでも大丈夫だろう。



















どうやらこのxy3se2種類のフィラメントを同時に使用でき、レーザー彫刻もできる機種の単色プリントのみできるパーツを搭載したダウングレード版だったようだ。購入の決め手はxy2のガラスベッド仕様だからこれでいい。


30分程度で問題なく組み上げたが、youtubeにないところを修正した。x軸とy軸のベルトの張りだ。x軸は見てすぐ調整位置がわかったが、y軸は手前のカバーを外してから調整することになった。これは動画を自ら投稿したほうがいいかと思った。


トロンキシーはz-オフセットコマンドの調整が最初の工程とも言えないが絶対忘れてはならないモノだ。手動、自動でレベリングしてまたz-オフセットで一層目の高さを選択しなくてはベッドをガリガリやってしまう。


今度の機種は個体差かも知れないが、レベリングがシビアだ。通常の高さを設定しても本作動時に浮いて一層目が張り付かない。いつも挟んでいたコピー用紙をはさむ必要がない設定なのか。


ガラスベッドの張り付きも今ひとつ。anycubicとは違う。同じガラスでも表面に何かついているのか、または温度の伝わりが悪いのか68℃まで上げてスティックのり併用で試用中。


ANYCUBC MEGA X 故障か

2022-04-26 03:17:00 | 3Dプリンター モデラーの歩み

2021/12/07







anycubic mega xの調子が悪い。一層目でノズルが詰まる。しばらく前に買ったフィラメント に交換してから一層目をクリアしてもどこか途中で詰まる。ノズルへのワイヤー掃除では治らない。室温20℃を維持しづらい季節だけにヘッド温度を210℃に上げてみたが詰まる。逆に190℃に下げてみても結果良くない。こういう時は次に送りギヤのカス掃除とノズル交換及びPTFEチューブ交換を考えるのだが、冷却ファンの故障の可能性も浮かんだ。その頃、もうひとつ稼動していた、プリンター


tronxy xy2 proが停止 

電源が落ちた。差し直しても通電しないためちょっと手に負えないとして新しいものを購入することにした。


3Dプリンター 徹底比較

2022-04-26 01:27:00 | 3Dプリンター モデラーの歩み
2021/12/14 の記録です


振り返ったら、まもなく4年で7台も買った。実際は調子が悪くなっては次を買い、常に2台は稼動できる状態を保つとこうなった。ここで私的な評価をしておく。











フラッシュフォージドリーマー

2017/10

1年と10ヶ月使用。精度不良となり休眠状態。

初期は精度良し。ウッドフィラメントを多用したがノズル詰まりも少ない。スライスソフトは専用のフラッシュプリントで、ツノのようなサポート材でフィギュアなどに対応するが、対応しきれない形も多くあった。造型物をヒートベッドから剥がすのが大変で、以降のものには3Mシートを貼って対応した。デュアルヘッドだが、結局片方ずつしか使うことがなかった。


ある時から造型物の全体がザラザラになり、ベルトか各可動部のゆるみと思えるが当時とても自分ではなんとかできないと考え次の機械を買うことにした。フィラメントの途中継ぎ足しができないことから半端な長さのフィラメントを使い切ることができないことがとても無駄なので、以降のものはそこが最初の選ぶ条件となった。













ANYCUBIC i3 MEGA 3d

2019/9

7ヶ月使用後突然故障。プリントが途中で止まる。マザーボードの問題と考えリタイア。

フラッシュフォージが14万したのに対しこちらは3万ちょっと。金属フレームは歪みが少ないとのレビューを見て選んだ。実際、熱を逃がさないための囲いがないむき出しのフォルムだが、PLAのみを使う限りでは問題ない。しかも1度レベリングが決まればしばらくやり直さなくていい。安定したプリントができる点ではANYCUBIC製品は信頼できる。スライスソフトはcuraという無料アプリだが設定が細かくできてとてもいい。以降はこのソフトでデータ化する。






















tronxy  xy2 pro 

2020/5

初期不良品にて即交換。

交換後 1年継続使用中。

ANYCUBICに比べ静かでプリントも若干早い。特にヘッドやベッドの加熱が早くまた、プリント中に温度を変えることができる機能は若干性質の違うフィラメントを変えても同じデータを使うことができるので、のちに非常に重宝することとなった。ザラザラの付属シートは使わずにベッドプレートに3Mシート直貼りで使用。レベリングと別にZ-offset操作が必要で、たまに忘れるとベッドをノズルでガリガリと削ってしまう危険性がある。


















ANYCUBIC MEGA ZERO

2020/5

2ヶ月使用。休眠中。

最初の組み立てが結構バラバラでわりと中級者向け。まあYouTube見れば分かる。i3 MEGA との違いはヒートベッドではないこと。PLAだからといっても常温のベッドでは結構反ってしまう。3Mシートも貼り付きが悪く他の機械と比べ造型物の選択肢が少なく次第に使わなくなった。









tronxy  xy2 pro titan

2020/7

6ヶ月使用。通電不能状態でリタイア。

1時期2台のトロンキシーを使っていたが、こちらはなかなか低温で送り出せないPLA235℃でプリント中に停止した。本体は250℃まで対応できる仕様なので個体の不良とも思える。










labists et4

2020/9

初期不良品交換後、1ヶ月で暴走。薄い造型は可能だが休眠中。

labistsはレベリングが独特でヘッド上部のネジを回して設定する。合えばしばらく同じ設定でいいかと思いきや、ズレが生じてベッドをガリガリとやることもある。個体差かもしれないが、ネジのアソビ、ゆるみのせいで設定が難しい。1ヶ月で不良となったことから耐久性に難有りと見る。








ANYCUBIC MEGA X

2020/11

5ヶ月過ぎ現在使用中。

ガラスのヒートベッドがとてもいい。