くまのハチミツえほんJapan. 394shanxi.J.🐻🍯📚️

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#日記 /my blog of Shanxi.#163.

2020-05-24 18:31:42 | 日記
#日記 /my blog of Shanxi.#163.

お薦めに応じまして。




みなさんこんばんは。

※このブログは、この社会の事実の事が記されています。

今回のコロナに関する独自の調査と偏見と研究に基づく個人的な見解を自信を持ってここに時代の記録として残すものであり、詳しくお知りになりたい方は公式の政府見解、ウィキペディアなどご自分でお調べください。

従って、少し怖い現実を見られない方はスルーやパスしてください。

それでも、見たい人、見なければならないと思う人は、みてくださいね。

わたしも小さいときに怖い現実を見ました。


🐻📖🐰🍀🐱🌹


#コロナ効果。

1)コロナと緊張。

人は初めての時にはいつも1年生。

ましてやワクワクなんて物事が始まる前までのこと。

それが始まれば、段々、毎日の繰り返しと、自分のイメージとの食い違いに気がついてモタモタしたり、イライラしたり、やがて投げやりになる。

匙を投げ人もいる。

これは緊張疲労と似ている。

・初めて体験するコロナ。

誰も最初は語れない。
案もなく、打つ手も無く、只、ひたすら見守ること、観察して何かヒントを探り見つけようとするくらいの『知恵』しか無かった。

人間の知恵もこれでは、猿知恵と変わらない。

猿も他の猿のすることを見て学び、自分もやってみるそうだ。

なんだそれなら、鳥でも犬、猫でも同じだ。

取り分け『猿』が偉いわけでも立派なわけでも無いのだ。

だいたいの動物には『観察』することで『知る』と言う『認知機能』が有るからの結果に過ぎない。

ただそれだけのことなのだ。

さて、コロナがこの世界に現れて以来、最初は対岸の火事で『まさかこちらまでは来ないだろう』と感じていた。

その理解がそもそも間違いだったのだ。

その間に、次第に社会現象が多く現れて来た。

その殆どが、マイナスイメージから社会に現れた現象だった。

・コロナ離婚。
・コロナによる喧嘩。
・コロナに対して苛立ちをぶつける『コロナのバカ野郎~!』SHOUT!
・コロナ犯罪。
・コロナ流言飛語。
・コロナ誤情報の拡散。
・コロナ詐欺。
・コロナデマ。
・コロナフェイクニュース。

最近では、コロナの為に、ズーム(Zoom)殺人事件まで現れた。

自宅でコロナの為、自粛生活していたお父さんは家でWeb ビデオ会話システムで友達と楽しく会話していたら突然後ろから殺されたんだ。

それを友達の皆が観ていたから警察に通報したんだ。捕まえてみたらそれはそのお父さんの息子。

何だか現代社会を象徴している悲しい事件だったね。

元々、この社会に内在していても通常、特段のことが無いとそのまま蓋をして、普段の生活をしていたのに過ぎなかったのだ。


様々な形でコロナのこの時期に多くの人々が亡くなっていった。

その中には、愛すべきとされる家族もいたんだよ。

『家族』って、何なんだ?と再考せざるを得ない社会現象は、自分の愛する家族さえも守りきれないことを顕した。





2)コロナが産み出した良いもの。

勿論、良いモノも少ないが現れた。
・コロナ結婚。
・コロナで命名された赤ちゃん(コロナちゃん、コビッド君。)。
・アフターコロナを見詰めた仕事の改革。
・コロナ自粛で政府が思い付いた国民へのプレゼント。
(マスクと一律10万円)。

誰かあなたに何かをくれた人が今までいましたか?

そりゃあ、『石円ゴミっ銭』とか、道に落ちていた『棒の切れっ端』、『木の葉っぱ』ならば誰かくれたかも知れませんよ。(これを笑う人がいるかも知れないが、この現代でもこれらは貨幣経済の元にしている所もある。昔、小石や貝殻はお金の代替物だったのだ。『金』(きん)は相場や貨幣価値があまり変わらないとのことで、それが今日の『金』(かね)の基準となっている。1円玉も1グラム基準とされているんだよ。
しかし、1円玉を作るのに実際は2円掛かるそうだから、切ないことだ。このように物事には基準があるんだね。)

さて、話を戻すと、他の人から何かを貰うと言う話でしたが、それ以外、誰もくれる人もいません!

それを『こんなマスクなんて要らない!』だなんて贅沢な。

それって、『お姉ちゃん、ボク、そっちの方が良い!』と駄々を捏ねている弟と同じじゃないですか?

そんなこと言っても、お姉ちゃんは厳しいから、取り替えてくれませんよ。


それとも、まさか、『同情するなら金をくれ!』じゃないでしょうね?

だから、『10万円』もくれたじゃないですか。

中には、『これだけ?』と言う人もいた。

では、あなたが誰か知らない人に『10万円』あげたこと、ありますか?

あなたが出来ないことを他の人に願っても、それは無理でしょう!

貰える時に貰わないと、今時、道でさえ『1円』も落ちていませんよ。

こうしたこともコロナがもし無ければ、今までの社会で『貰える』ことも無く、国民が『貰えなかった』としてもそれはそれで仕方ないことだった。

国民はいつの時代も取られるばかりの弱い存在でした。

所謂、『泣く子と地頭には勝てない』のだ。



3)今までに無いことさえも。

・コロナで大臣たちは減給することを思い付いたこと。

上げることは思い付けても、下げることは先ずどこもしない。

便乗値上げも多々見られたからだ。

ある市長は、会社の社長並みの給料に自分の報酬を下げた。

だいたいの社長は、800万円だと聴いた。

それ以上の人は『だいたい』の社長では無いのだよ。

何かと言うと、それは『大大』の社長のことだよ。


4)若い時にわたしが見たもの!

私が若いとき、トイレットペーパーが無いと騒いだ、オイルショック。

実は、その後、大きな倉庫(かなりの大手の倉庫)にトイレットペーパーが高く積み上げられていたのをわたしは過去に見たことがある。

このように人間の心理は『今このときに儲けよう』とする人が少なからずいつの時代にもいるのだ。

つまり、
人間は基本的に変わらない、
変われない、
変わろうともしない人がいると言うことだ。

・いつの時代にも、
不安を煽り陰で楽しむ人がいれば、それを知らずに不安に思い惑う人もいる。

これが人間の実態なのだと思う。

・外国に頼り過ぎた経済流通構造。
日本は中小企業で支えられて来た国だった。

これからも、
同じ経済構造で、日本が再び歩き出したら、
結果はまた同じことになる。

外国頼み、
インバウンド経済、
箱物行政(建てては壊し、又建てては壊す。

つまり、早い話し、
亀の上に亀を乗せて、
更に上に亀を載せているから、
何か有ったら、
皆転けて倒れて大ケガをすることになるんだ。

『親亀こけたら、みな転けた!』なのである。縦構造だからだ。

それなら、最初から、亀たちは仲良く横に並んで歩けば良い。
そしたら、何か有った時でも、三人仲良く皆で倒れることはないのだから。

昔、航空警察のドラマが有った。

横並びに7人が横一列に並んで登場するシーンだった。

この『7人』シリーズは、侍モノ、弁護士モノ、西部劇のガンマンモノと気に入られた。

その切っ掛けを日本の映画監督が世界に流行らせたとのこと。

『インフルエンザ』と似ているが、まるで違う概念なので、間違えないように。

影響力の点では似ている。

これは、この話には直接関係無いが、関連して『インフルエンサー』(影響を与える人のこと)として、敢えて取り上げた。




・コンクリート建物のこと。
それを壊すと言う。

理由は耐用年数が決まっているからだと言う。

それが決まってからも何年も放置しておいても何とも無いのがコンクリートだ。

戦時中のコンクリートの建物が今日まで残っているのを観たことがある。


他方のこと。

民間人の家は耐用年数など遥かに通り越している家が日本中にあると聴いた。

指で触っただけで影響がありそうな所に人はウサギのように住んでいる。

思い出がいっぱい詰まった大切な家なのに、『ウサギの家』だなんて。


それは、自費で壊させて片付けることを命じるのだ。

理由は『倒壊すると危ないからだ!』

他方、お上の建物は放置しておいても、直ぐには壊れないコンクリート製だ。

台風が来ても壊れない厚いコンクリート。

誰かに貸して上げて管理して貰えば良いものを。

理由は、そんなお金はありません!
なんだって。


それは、慌てて移転登記を直ぐにしなくても良いと聴いた。

理由は、お上だから。)

・イタリアの過疎地や廃村地への移住計画構想。

この度、どこの国も『感染症』が所謂、『三密』、換言すると『ワイワイ』、『ガヤガヤ』、『ムンムン』の部分の処が重なると感染症となることが知られる結果となった。

だったら、過密都市を避けて、『コロナ前』に目を向けると、『廃村』や『過疎化』で人口が減少していて都市機能が麻痺している所へと希望者を移転・移住させてあげたら良いではないかと建築家たちが政府に提案している。

そうすれば感染症の『三密』のリスクを押さえ、地方自治体の機能も活気づけられる。

古くなった住宅の問題も、新たに入る住宅もどちらも政府が負担して、その移転・移住計画構想が上手く行けば、将来的に経済効果も利益もあがる。

都市国家の将来リスクを押さえることに繋がると言うのだ。

さすがイタリア!

日本では思い付いても、実施出来ないかも知れないアイデアは、やはりイタリアだと感じる。

日本はどうだろう?

お金の使い方行政が異なるのは、このお話の中でも言及しておいた。

多分無理だろう。

日本ではお金儲けにならないと即、却下となり、『今のままで』、将来再び大きな国家的リスクを背負うことになるのかも知れない。


・人々の幸福の為の夢のベルトコンベア。

オートメーションが出来て、この上を製品が載って次から次へと増産出来る!

人々の幸せを夢見ていた。

その後、その夢の世界は消えた。

そのコンベアの上を戦車が幾つも幾つも載って製品化され、
それによりどこの国も人々は互いに殺し合うことを世界中がその気運を楽しんだのだ。

戦争経済は小恐慌、大恐慌を繰り返した後、世界を大戦に巻き込もうとする。

人々の道徳感も倫理観もヒューマニィティも、『別のイデア』に置き換えられているから、既に本当のことが見えなくなってしまっている。

それは、戦争を正当化することに置換されているのだ。

置換、つまり形を変えられると誰にも見分けられない。



兵士は『お国の為に』と表向きは語りながら、
しかし心の中では両親の内、
特に『母親の名前』を叫びながら死んでいったのだ。

自分のお母さん(*)の名前には、その人の特別の意味があるのだ。(*巻末の詩をご参照ください。合い通じるモノがそこにはあるのです。)

世界中のお母さん。

あなたは愛されていますよ。

みんなから。
理由は、わたしがそう感じるからです。

それは立派な根拠の1つです。



これも現実である。



・アフターコロナ。


アフターコロナは、何を産み出す?
社会と人々を将来と言う時計の中のどこへと連れていく?



子供たちはこのことを良く弁えて置くように。

戦後70年、つまり、100年も経たない内に、全てを忘れていくのだ。

歴史は繰り返す。

温故知新で、人は過去の教訓を学ぼうとしないのだろうか。

5)忘れられたパンデミック。

これは1918年辺りのことを書いた素晴らしい本だ。

『正常バイアス』とは何か、を良く考えて置くと良い。

『自分だけは大丈夫!』

『自分だけは掛からない!』

その根拠として、『病は気から。』とある人は語る。

これは混同している。

議論のマゼコゼなのだ。

ウィルスや菌は、自分の気持ちだけの精神論だけでは乗り越えられないことを知るべきだ。

スペイン風邪の時もそうだった。

『自分だけは大丈夫!』と豪語し、『たかが風邪でしょ!』と言っているその日の内に、

1日だけで街頭に立っていた人々の16500人が亡くなったのだ。

それは、
誰とも別れも告げる暇も無く、
手を握り締めて貰うことも無い。

感染症は、直、火葬場行きとなったのです。

今回でも、コロナで中国人の方はそれを観たと言う。

霊柩車の行く後を家族が泣きながら追い掛ける姿をその方は見たのだ。

これが現実のことなのだ。

8月にその本が出版されると言う。

楽しみだ!

多分、涙が出ると思うけど、ティッシュペーパーとハンカチを傍に置いて読んでみたい。

人は現実を将来への証しとして知らねば為らぬのは間違いない。

その時になってからでは、遅いこともある。

忘れても良いことと、忘れてはいけないこととが世の中にはあるのだと子供たち、覚えていて欲しい。

それは君たちの未来の為だ。




6)わたしが小さい時に見たもの。

わたしは5歳と7歳の時、そう言うことを見て知ってしまった。

今で言えば、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と言うそうだが、

わたしの頃にはその言葉もまだ無かった。

『登校拒否』と言う言葉も無かった。

『学校崩壊』も無く、『学級閉鎖』も無かった。


言葉が無いから、概念も意味も知らないのだ。


勿論、
携帯も無ければ、
インターネットも無い。
プッシュホンなんてもっと後の時代だ。

電話は商店などにあり、ダイヤル式では無く、呼びに来てくれて、自宅から500mも走っていて、息を切らせながら、竹筒みたいなモノに向かって、他方はそれを耳に当てて話すのだ。

まるで『糸電話のようなモノ』だったと言えば、何となくイメージが伝わるだろう。


あるものと言えば、チカチカと光る
大きな夜空には、

無数の星がたくさん有った。

星の名前を知らないのもシャクだ。

友達の名前を知らないのと同じように感じた。

図書館で星の本を借りてきて、天にかざしてこれがこれ、あれがあれ、と見比べて覚えてもんだ。

そのおかげで、今でも星を見ると名前を覚えているから、名前を呼んであげてる。

おい、オリオン、元気かい?

やぁ、スバル。君も車の名前だから一番分かりやすいよ。

さそり座は空の中でとても大きな距離を取っている。

赤い目をしたアンタレス(火星の様なモノ)がボクを睨んでた。

ありがとう、星たちよ。

広大な空の星たちは、皆、ボクの友達だった。



満月が自分の行く方にいつまでも着いてくるので、わたしは月にこう言ったものだ。

『いつまでお前は着いてくるのだ!自分の家に帰れ!お母ちゃんが心配してるぞ!』

何も知らない少年時代だった。

蛍がいっぱい夜空に待っていた。

源氏蛍、平家蛍、姫蛍。
名前も覚えた。


蛍が子供の時の自分の手のひらに留まってくれたときには、超感動した。

雨の日でも蛍が出ていた。

誰も見てくれないのに。

君たちは傘も無いのにいるんだね!

蛍の生命の日数があると聴いて、短いので泣いたことを思い出した。

蛍が手に留まると、蛍とお話しできた気がした。

後から知ったが、蝶とかトンボも、子供の手には留まるそうだ。

何でなのかは知らない。

きっも、子供の手が好きなのだろう。



氷柱(つらら)も雪も、まだ何の心配も無く食べられる時代だった。

霜が降るとそこをシャキシャキと音を立てて歩いて見たかった。

それが楽しかったのだ。


・全てを失ったとき。


それが、
それが、
それが、

ここ100年もしないのに、

今は全てが無理になった。

氷柱も雪ももう二度と食べられない。

放射能が入ってるとか、空気中には変なモノ(有害科学物質)が入ってるとか聴かされて、ボクは悲しくなった。

誰がそんなことをしたのだ!

誰が?って、人間以外にそれを行う者はいないことを知ったとき、自分も人間であることにショックと罪悪感を感じた。



小川の水は飲んではいけない。
何で?
ピロリ菌がいるからだと言う。

お腹が痛くなり、酷い胃痛に襲われ、やがて胃ガンにもなると言う。

今では薬があるそうだ。


星の数は減り、

人も減り、

沢山の人がこの世界から消えていった。

過去に体験をしたSARSやMARSのワクチンさえ、

『まだ出来ていない』

と知った。


・インスタント時代の幕開け。

昔、3分間でラーメンが出来て食べれる時代が有った。

『3分間待つのじゃよ!』

インスタント時代に入ったのだ。

これは、朝ドラにもなったと言われた。


今も同じか?

味噌、醤油、お酒もインスタントで出荷すると聞いた。

インスタントカメラも出た。

たった一枚しかない写真。

ネガは?

そんな物はないのだよ。
だから、インスタントカメラと言うんだ。
便利なのか、つまらないモノなのか良く分からないもんだと思った。


そして、
コロナ『ワクチン』も今回、インスタントで作ると聴いた。

先のSARSもMARSも未だ、ワクチンが出来ていないと言うのに、コロナワクチンってそんなに簡単に作れるの?

いや、経済が干上がると政府のお金がもう無いからだ。

貧乏な国は、グラマンに竹槍だった。

最後の花を咲かす為の『戦艦ヤマト』だった。

戦後、中止企業が頑張った。

今の就業規則が認める労働処の話では無い。

ガムシャラに当時は日本再興の為に頑張ったのだ。
寝食を忘れて。
中小企業が多いことには、利点と欠点が共にある。

戦後、中小企業だから良かったが、今回のコロナだけは別物だ。

今度二波、三波と来ると、もう底力が出せない。

コロナでは働けないからだ。

戦後の場合は、他の病気や感染症があった。

しかし、今回の『新型』コロナではなかった。

これは、外国でも同じだ。

『新型』では体験と経験が無いから、薬もワクチンも知恵も揃っていない。

いつの時代も共通して行えることは、『手洗い』だ。

うがい、手洗い、マスクと言う日本文化は、以前は欧州では『重病』と揶揄されていた。

しかし、今では欧州でもマスク無しだと罰金まで徴収されてしまう。

このマスク文化は東洋の極東アジア文化の更に『日本文化』である。

日本は四季に富んだ国で、柳田國男も述べている島国特有の特徴が有るからだと思う。

花粉症で悩まされアレルギーで悩まされている日本独特のモノなのでは無いだろうか。

全ての病気は、だいたい最初は同じ症状を発する。

一般の素人が判断目安が付き憎い。

それでも一般人は頑張っていると思う。

お母さんは子供を学校に行かせたくても、どうしたら感染リスクを避けられるか。

専門家の話はややこしい。
アナウンサーの話もややこしい。
政府の話もややこしい。

だから、未だにある。
スポーツ関係者もイベントも、専門家を要請に応じて1つ1つに派遣して具体的にアドバイスを丁寧にしてくれた方が良いと思う。

いちいち面倒だからなんて言えば、ブーイングが直ぐに入る筈だ!

丁寧な説明とは、それとは違う。

その方が早い!

未だにどう判断したら良いかわからないと述べる団体がいることを今日知った。

専門家のアドバイスを親切にして貰えることも、この国の行えることではないのだろうか?

電話やインターネットテレビだけでは、現場の状況が相互に伝わらなければ意味がない。

・『薬』と『リスク』。

『薬』があるから『大丈夫』と信じられる国民は、薬好きな日本人だけでは無いだろう。

『薬』(くすり)は、反対から読むと、『リスク』になる。

薬剤師の知り合いがいて、その話を聴いてしまった。

リスクが高い第一類、第二類、第三類とある。

それ以外は、医薬部外品になり、更に、薬用成分配合になり、栄養ドリンクとなる。

人は『薬』に弱いのだ。

これをフラシボ効果と言う。


・フラシボ効果。


実験がある。

うどん粉を『これは良く効く薬ですよ』と唱って飲ませた実験で、明くる日、『ほんとによく効きました!』と答える患者さん。

・カフェインの実験。

方やカフェインを抜いたコーヒー。
他方、カフェインを入れた牛乳。

さて、眠れたのはどちら?
眠れなかったのはどちら?

牛乳を飲んだ人はよく眠れましたと語り、コーヒーを飲んだ人は余り眠れなかったと答えました。

どちらにカフェインが入っているかは、被験者は誰も知りません。

戦時中にも、血が沢山出ていても、白衣のお医者さんが、『傷は浅い!』と告げると、患者は安心して眠るように亡くなっていったそうだ。



・インスタント未検証医薬。

検証も無いままに。
コロナワクチンとコロナ錠剤を作る。

そうすれば、患者は『薬があるから、自分は助かる筈だ!』と信じられる。

後、何年も何十年も経たないと、本当の物は作れないことを医薬業界と医師関係者は知っている。

未だにSARSとMARSのワクチンも無いと言うのに。

その為に、『法律審議』をして、インスタント医薬を作ることにしたのだ。

ひたすら『これは効く!』『きっと効く!』『多分効く!』と信じることにしたのだ。

それは、実際、患者の30%くらいの内面の力と免疫力を引き出すと言うデーターもあることはある。


もし、人は逆に『効かない。』と思うと、フラシボ効果の反対の効果もあり、ホントに死ぬかも知れない、との不安から死ぬことがあるからだ。

『薬』と『リスク』は両刃の剣だと思う。

その『どちらか』だ、と言えるのだ。



#コロナとの長いお付き合い。

先に述べた人は『コロナのバカ野郎!』と怒鳴っていた。

憎くても敵視してはエネルギー消耗が酷い。


別の人は『コロナのコロちゃん』くらいに思った方がストレスが溜まらないと述べていた。

そう言えば、『お疲れ様』と言うから疲れるんだ、と聴いた。

それと同じで、『お疲れちゃん』くらいに思った方がフラシボ効果があるかも知れない。

長くお付き合いするためには、仲良くすることが必要だ。

しかし、忘れてはいけないこともある。


・コロナには『第2波』と『第3波』があると言うことだ。

スペイン風邪の時にも同じだった。
同じ年の年内に三回も来たんだよ。


その時、今と同じことをやっていたら、コロナの『餌食』になっちゃうよ。

今この時に、どうしたら良いかと皆が自分で各々考えて置くことだ。

そしたら、それがきっと役立つ。

・備えあれば、憂え無し!

わたしが小さい時、7才で巨大台風の目を見た。

その日、大雨、大風、豪雨で増水(鉄砲水)、龍と虎の唸り声のような風の音を見た。

その中に、ちょっとだけ有ったのが『台風の目』なんだ。

そこを覗くと、遥か向こうの空の上は、何とも無くて晴れ渡っていた。
夜の星がチカチカして輝いていた。

そんな快晴の日なのに、地上は大型台風。

人々は、それを『伊勢湾台風』と呼んでいた。

小学生の時、家が破壊され、屋根が吹き飛ばされて、2つ山も乗り越えて飛んで行った。

竜巻(🌪️tornado)が発生したらしい。

竜巻に勝てる人はいない。

誰も助けにも来てくれない。

そのことを子供たちに伝えたい。

親子で逃げるんだ。

小学生のボクは、そうして今日まで生きてこれた。

『台風の目』があるならば、『コロナの目』もあるかも知れない。

その中にいるときは、台風のことを忘れられる。

こんなに晴れているのに?

誰も感染していないよ、とか、死者もかなり少なくなったよ!

だから、コロナももう終わったんじゃない?

台風には吹き返しが有った。
台風は右側と左側とではまるで違う。

コロナは忘れた頃にやってくる。

それは、災害は忘れた頃にやってくる。

それと同じだ。

感染症の意味さえも知らない人が多かった。

人間であれば掛かる。
動物でも体内に細胞があれば掛かる。

家庭のペットと動物園の動物たちもだ。

掛からないのは、違う細胞の植物や樹木だ。

しかし、彼らでも違うウイルスや菌に掛かることがある。

だから、『自分だけは大丈夫!』だなんて、考えない方が良いのだ。





#コロナの功罪。

以前の感染症は新たに産み出したものがあると聴いた。

西暦前まで遡ると、感染症で亡くなった人もいた。

ツタンカーメンは、蚊が媒介する『感染症』で亡くなったと医学者が言っていた。

アレキサンダーも若くして亡くなったのは、別の医学者によればやはり『蚊』が媒介する感染症が原因として考えれると述べていた。

『蚊』はあんなに小さいので、『自分は大丈夫!』だと、言って蚊を叩いている人がいる。

だけど、蚊は別の人にも止まって体液を吸ってきている。

その蚊には、別の人から貰ってきた感染症が有っても見えない。

そうやって、蚊は人から人へと渡り歩くのだ。

そうして、蚊を媒介に感染症が始まるのだ。


その後の時代にも、黒船が日本に来た時にも、ペストを連れてきた。

・まだある感染症の数々。

黒死病。
インフルエンザ。
スペイン風邪。

・変わらない争い。

いつの時代も大国と大国は互いに言い争っていた。

お前が悪い!いやお前の方だ!

子供の喧嘩みたいだ。

過去の感染症を調べてみたら、それを知った。


それから、100年以上経っていても同じことを互いに言い合っている。

そんな暇なことしてるより、コロナ対策を皆してやったら良いと思う。

思うけどそれが出来ないのが今の人間の現実と言うものなんだ。



子供たち、そのことを知って置くように。

人間はいつまで経っても基本的に変われない、
変わらない、
変わろうともしないことを。

70年近く生きてきたおじさんは、
君たち若い子供たちへ語るよ。

本当のことを、可愛い君たちに。

これから、君たちが何十年か過ぎて行き、
君たちの所へ未来が近づいて来たとき、
君たちはどんなことを大切にして生きているだろう?

その時、君たちが一番大切なことは、
何だと思っているのだろう?

残念だが、わたしは子供たちの未来まで付き合えない。

君たちの未来がずっとずっと、
永遠に、
この地球で続いて生きていることを願っているよ。

この地球には、
忘れてはいけないこともあるんだと、

知っていて欲しい。

それを若い内に、
友達と皆で語り合って、
共有(シェアー)して行くことだよ。

今流行りの『良いね!』『いいね!』と、
お互いにし合って欲しい。

©️24 May 2020.日記 /my blog of Shanxi.
アフターコロナに想うこと。
愛する可愛い子供たちとその未来へ。

出典:本文中の言葉の引用/『忘れられたパンデミック』著者/アルフレッドWクロスビー。










おまけの詩。

#鳩のお母さん。

鳩のお父さんは意気地無し。
怖いと直ぐにどこかへと逃げていく。
バタバタと大きな音を立てて。

鳩のお母さんは逃げない。
慌てもしない。

自分のお腹の下に、可愛い赤ちゃんがいることを知っているからだ。

だから、何が有っても逃げない。
この子達を守る為に。
この子達の為なら、自分の命も惜しまない。
それがお母さんと言うものだから。


Photo/Shanxi(394).22 May 2020.
Story/Shanxi(394).
Poems/Shanxi(394).


この作品はもう二度と失くさないでください。
お願いします。
通算#163作品目です。









#興味無いと書きません、出しません。来ない人に挨拶もしません。

2020-05-15 11:42:10 | 日記
#興味無いと書きません、出しません。来ない人に挨拶もしません。





『アピールチャンスが来ています』。

わたしは『アヒルちゃん』すの方が好きです。

足さない、引かない。

そのままがいい。

岩は動かないものですよね。

畑の真ん中の石は、何百年も前に山から流れて来たみたいですよ。

今日ではそれを観て知ってる人は生きていませんから、検証も出来ません。