岡山の義母の次兄・・・要するに嫁の伯父さんが毎年この時期に送ってきてくれます。細かい話をすれば、義父は一人っ子、義母は3人兄弟で、残っているのはこの伯父さんだけです。
実はこのブログで数年前に「パブロフの犬」って記事をアップしたんですが、久々にみなさんの耳下腺を刺激してみたいと思います(笑)
丁寧に果物ナイフで切れ目を入れ・・・
丁寧に白い筋をとって・・・
私は水気の少ないハッサクが好きです(笑)パラパラってひとつぶひとつぶが割れる感じが好きです。
ハッサクは漢字では八朔と書き、八朔とは八月朔日のこと・・・すなわち旧暦の8月1日の事を言うのですが、江戸時代末期に尾道市因島田熊町(旧因島市)の浄土寺で原木が発見され、そこの住職が「八朔の頃には食べられる」としたことから「ハッサク」と名づいたことが定説になっています。
しかし、本当に美味しいのは今の時期なわけで、そういう意味では名前の由来で食べる時期を勘違いしてしまいます。夏みかんは晩秋に熟し、それが時間をかけて酸味が薄くなり美味しくなるのが初夏だそうです。
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