マイ・ブルーベリー・ナイツ オリジナル・サウンドトラックサントラ,カサンドラ・ウィルソン,ハロー・ストレンシャー,キャット・パワー,ノラ・ジョーンズ,オーティス・レディング,ルース・ブラウン,ライ・クーダー,メイヴィス・ステイプルズ,グスタヴォ・サンタオラージャ,続木力EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)このアイテムの詳細を見る |
ニューヨークのとあるカフェ。失恋したエリザベスは、この店のオーナー、ジェレミーが焼くブルーベリー・パイを食べ少しだけ心癒やされる。それでも、なかなか別れた恋人のことが忘れられない彼女は、ついに宛のない旅に出る。仕事をしながらメンフィス、ラスベガスとアメリカを横断していくエリザベス。彼女はその先々で、それぞれに愛を求め愛に傷つく人々と出会い、彼らと束の間の時間を共有していく中で新たな自分を見いだしていく。
映画館 ★★☆
ウォン・カーウァイ監督作品は「2046」と「愛の神エロス」しか見ていないんですが、その二本とやはり雰囲気がとてもよく似ていました。お話が面白くないって言うのと、映画初出演にて主演のサラ・ジョーンズの演技がもひとつってこともあるかもしれないけど、やはり撮影の仕方や編集の仕方が気に入らないのかも(笑)
なんであんなにバストショットのアップを多用するかな?
確かにジュード・ロウもレイチェル・ワイズもナタリー・ポートマンもアップに耐える美しい顔をしてるんだけどね。
で、やっぱ電車は走るし(謎)変なスローモーションを多用するし・・・画面はなんだかオレンジがかってるし(笑)
私にとってはもひとつだったなぁ・・・
ノラかぁ(笑)
まあ、せっかくだから間違ったまま残しておくね。
「2046」はその前の作品を観てないのが痛かったのね。
で、「愛の神エロス」は3エピソードどれもよかったと思う。
で、この映画は脚本が面白くなかったのかもなぁ・・・95分がめちゃ長く感じちゃったのね。
「ロードムービー」っていえば「ロードムービー」なんだろうけど、旅で成長し、心が落ち着く彼の元に戻ってきたってことなんだろうね。
カーウァイ作品は相性が割れるね。
「2046」は今までの総集編みたいなもんだから、かなりわけわかんないだろーと思うんだけど、「愛の神エロス」と今作はわかりやすく作ったと思うんだけど…。
カメラワーク抜いたらカーウァイじゃなくなっちゃうしね。
ま、結局、相性の問題だよね!(笑)