みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 私の家での梅やん

2020-03-27 06:36:00 | 日記
昨夜から雨の音がしています。
梅やんは昨日、デイサービスから帰るとしばらくの間、1月分の領収書を見ていました。宿泊費含めて25673円。梅やんは言いました。「ここで払いよるんなら、お金借りて来るんだった。明るいうちに家にかえったらよかったわ、とうヤンはもんてきとろうか」と。リキさんは死んで16年になるぞ!場所も時間も見当がつかなくなっております。


梅やんは夕食の湯豆腐や野菜と多めのご飯を全部食べて、午後9時には眠りにつきました。
今日からは池田のデイサービスで3日連続で泊まります。
私は月末の集金で得意先回りです。昨日行った大歩危や西祖谷山にも観光客はほとんど見えません。山桜がきれいに咲いているのに。新型コロナウイルス予防のため外出を自粛しているのでしょうか。
それでは今日はこの辺で。