みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 桜の季節、花の姉妹

2020-03-20 23:30:00 | 日記
今日は朝から強い風が吹いていましたが、日が差すと風が止み暖かい日になりました。ウサギさんが庭で草刈りをしています。


今朝は9時半過ぎに家を出て徳島市のセツ姉宅へ向かいました。


ウサギは明後日まで放しておきます。


途中、フミ叔母のところへ寄り、野菜をいただきました。桜の花が咲いていました。


きょうだいで写真を撮りました。
正午に沖洲のセツ姉宅に着きました。2月ぶりにお世話になります。
私は三好市の自宅へ来ました。明日の日記は休みます。それでは今日はこの辺で、また後日。






みなみの梅やん介護日誌 梅やんは心不全らしい

2020-03-20 05:03:00 | 日記
昨日は昼過ぎまで良いお天気でした。カシドマルの雪が消えかかり稜線の登山道の雪の線が浮き出て見えます。


梅やんがデイサービスへ行った後、掃除をして布団を干しました。


道路の方に枝が張り出し傾いていた51年生のスギをジャッキを用いてノコギリで挽き、静かに伐倒方向へ倒しました。これで最後に残っていた木を取り除くことができました。


こうして県道の見通しが良くなり、今年の秋は対岸の山の紅葉を綺麗に見ることができて、観光客に喜ばれるでしょう。
51年前には家の周囲には杉が植えてなくて、畑があり、カヤグロが有る風景でした。私が15歳の中学を卒業した頃は。


昼は四季美谷温泉でシカ肉のカレーライスを食べながら、徳島新聞を読みました。『森友学園、財務省公文書改ざん指示』で担当した職員が自殺したので、妻が損害賠償を請求して提訴したと報じておりました。時間が経ってしまい、空が曇り始めて家に帰り、布団を入れて戸は開けたままにして置いて、デイサービスへ梅やんを迎えに行きました。


新居田の谷。空が曇り始めています。


デイサービスの上にはきれいな紅い桃の花が咲いていました。
梅やんはその後、木沢診療所で診察してもらいました。薬が効いて顔にシワができ、足のむくみが無くなり、血液プロトロンビン時間を測ると1、2でした。ワーファリンを2錠に増やして血液をサラサラにします。平成29年7月の心不全のBNP精密測定検査数値は110で、その値でも心不全状態だと言うことでした。4月からは異動で担当医がガラッと変わるので、今日の医師にはもう見てもらえません。次の医師の機会に心不全の数値を測ってもらいましょう。


家に帰って来た梅やんは戸を開けてあるのを見て、「こんな雨が降りそうな日に布団干したり戸を開けるアホがおるか」と言いました。梅やんのアホは昼過ぎまで良い天気だった事は覚えておりません。
これから3日間の連休になるので、梅やんは徳島市のセツ姉宅に2泊します。電話を掛けて「ご馳走はいらんけん、宜しく頼む」と話しています。
それでは今日はこの辺で。