

ネジバナ(ラン科)
オナガを追いかけて河原を歩いていたら、このネジバナに出会った
この季節に咲くんですね
どの花も右回りにねじれている
さて、この三ヶ月オオルリを追いかけて東奔西走した
四月半ばに近所の里山で初めてその鳴き声を聞いた
以来、通い続けて撮影を試みた
ある深刻な病を抱えるカメラマンは、「死ぬまでに一度は撮りたい」とも言った
それほどカメラマンには人気のある野鳥なのだ
観察ポイントを知っている人は易々と撮って、自慢げに見せて回る
だが、彼らはその観察ポイントは決して明かさない
「企業秘密」なのだ
私はこれまで五里霧中の中にいた
先月は、八ヶ岳の西麓を流れる立場川にそって、単身よじ登り
テント泊で3日間待ってみた
ご存じの通り見事空振りに終わった
「東京の奥座敷である都民の森」にはいるぞとの確からしい情報を得て、
喘ぎながら登った 途中雨に降られて散々な目に遇ったのだった
そして今日初めて信頼できる確かな情報を得た
撮影するのに適した時期は4,5月
何故なら、彼らの繁殖期だからだ 子連れのオオルリを見ることもできるとのこと
信濃中部の小川が流れる森の中を探す
鳴き声を頼りに、我慢強く待つのだそうだ
具体的にどの辺りなのかも教えてもらったが、その人の強い希望があるので明かすことはできない
(申し訳ありません)
今年はもう諦めて、来年を待った方が良いとのことであった
何故なら、子育てが終わって、かれらはばらけてしまったらしい
しかし、私は一縷の望みを抱いて、来月中旬にトライするつもりです
ここでも失敗したら、それこそ、皆さんにお見せできるのは来春のことになります
ついに、オオルリが確実に撮影できる場所を発見しました。でも、4,5月の二ヶ月に限るとのことですから、既にその時期は過ぎております。と言うことは、来年まで待たねばならないということになります。それでは、私の気持ちが収まらない(笑)。だから、梅雨が明けたら早速泊まりがけで出かけて行き、探すだけは探してみようと思っています。意外や意外、八ヶ岳の山荘に近い場所なのです。情報を入手するのがちと遅すぎました。かれらは、子育てを終えて、ばらけてしまいました。汗;
オオルリは何度も鳴き声を聞きながら、撮影できずにおります。こうなると、一種のフラストレーションですよ。
いやぁ、かねがね、貴女の太っ腹には驚いています。陰険な手段で盗まれるよりは、公開する方を選ばれたのですが、それにしたって、苦労して開発したソースを惜しげもなく差し上げてしまう。あっぱれです。あちらこちらで、「non_non様からお借りしています」という但し書きを見かけます。でも、中にはそれすら怠る人がおりますね。無礼な奴だと私は心で思っています。
いやぁぁ、複雑な気持ちではなくて、晴れ晴れとすればいい。皆さん感謝していますからね。
先日記事にしたど根性ネジバナは、昭和記念公園のネジバナに比べて花数も少なく捻れも少なくその上 葉は萎れ気味でしたが、可愛いピンク色の花は目立っていました。スイポテさんも愛してやまないネジバナは心に残る花ですね。
ついにオオルリを撮影できる場所が分かったのですね。
poloさんと、そのオオルリのポイントを教えてくれた鳥専さんは信頼で繋がっているのですね。
poloさんがオオルリを捉えるまでいつまでも待っています。あまりご無理をなさいませんように。
見つかるように お祈りしています
「企業秘密」に関してですが・・・
自分が苦労し 汗を流して得たものは 他人には 簡単に教えたくないという気落ちは 誰にでもあるでしょうね
次元が少し違うかも知れませんが ブログの世界でも 同じことです
私が 自分の作ったソースを惜しげもなく公開していることについて 自分が汗して作ったソースを どうして公開するのか と思う方もいるようです
勿論 私にも 他人に簡単に教えたくないという気持ちはありますよ
でも ブログの世界は 「企業秘密」ということが 通用しない世界なのですね
ブラウザの「表示」で ソースを表示させてコピーすれば いくらでも盗める世界です
私も 過去に無断盗用されて いやな思いをしたことがあります
そのようないやな思いをするくらいなら いっそ自分から進んで公開してしまえば 気持ちもすっきりするだろうと思って 公開しました
結果は 多くの皆様から喜んで頂いて 良かったと思っています
というわけで 「non_nonさんは 心が広い」などと言われますと ちょっと複雑な気持ちでございす
芝生のあちらこちらに咲いていましたから、いずれ刈り取られるでしょう。ちょっと気の毒なように思いました。
これだけ、長く追い続けているのだから、いずれ必ず目の前に現れるものと思います。その時は、いち早く掲載するつもりです。早くその日が来て欲しい。
目標のオオルリ、念願叶うといいですね。綺麗な瑠璃色の鳥がpoloさんのブログを飾る日が近いことを祈っています。
もう、数ヶ月間、この鳥のことで走り回っております。それなのに、姿を見せてくれません。今回は、100%間違いない情報を得ましたから、必ず成功すると確信しております。梅雨が明けたらすぐに活動開始です。
日本野鳥の会については、目下のところ、考え中です。組織に属するのは、あまり好きではありませんから。
梅雨が明けたら、することが二つあります。一つは、もう一度だけ「都民の森」を訪れること。もう一つは今回頂いた情報をもとにして、オオルリを探すことです。できれば、今年中に終えたいです。
ジャスピンで、全方向から撮影できたら、これはこれで”卒業”となります。難問はまだまだこれの後ろにつながっています。
またオオルリはこちらでは見られませんが、以前poloさんの写真で拝見して、名前どおりに美しい鳥だと感心したことがありました。
poloさんの鳥に対する情熱と努力があれば、キット報われること間違いありません。
期待して、ご成功を祈っております。でも無理はなさらないで下さい。
私は、色が綺麗なのに驚きました。この撮影がお天気だときっと隅々まではっきりと撮れたでしょう。
心が狭いというか、大方の人は珍しいトリを撮っても、その場所を教えてくれません。たまに、知っている事柄を全部教えてくれる人も居りますよ。中には「右」を「左」だと、ガセネタを掴ませる人もいます。それが現実です。
今回得た情報は、ほぼ正確です。梅雨が明けたらまず最初にそこへ行こうと思っています。八ヶ岳の山荘からそれほど遠くないのですよ。
彼らは10月まで日本に居りますから、まだまだチャンスが残っています。
今日は、それはそれは綺麗なオナガに出会いました。もうちょっとで、撮影できる筈が、自転車のブレーキ音に驚いて逃げられてしまいました。その、近くに、このネジバナがあったのですよ。
夫の友人は日本野鳥の会に入っていて、
色々情報を教えてくれるそうですよ。
その友人はサンコウチョウの巣まで撮っていました。
オオルリさんは4、5月なんですね~
でも涼しいところに行くと居るかも知れませんね。
頑張るpoloさんにエールをお送りします。
でも無理はしないでください。
ランでありながら とっても控えめで素朴なところがお気に入りです。
ねじれる方向は右巻き 左巻きと両方ありますよ。
ねじれて見えないものもあります。
白いお花もあります。
オオルリ 来年ですか~
きっとpolo さんのことですから 用意周到万事整えてからいらっしゃるのでしょうね。
おぉ…なんて美しいネジバナのお写真でしょう。
私はネジバナの小さな可愛い花は、カトレアみたいと思って
いるのですが、その様子がこんなにアップではっきり見られて嬉しいです。
オオルリの棲息地を巡る情報は企業秘密とは…アマチュア
カメラマンさんたちの間でもですか?(^^;)
オオルリにとっては、たくさんのカメラマンが大挙してやってくるのは
嫌かもしれませんから、それでいいのかなという気もしないでは
ありませんが、poloさんのように知っている方が一生懸命求めて
いらっしゃると、撮らせてさしあげたくて肩入れしたくなります。
確かな情報をいただけたそうで、良かったですね。
今年もしかしたら、今年がだめなら来年。poloさんの熱意が、
いまにきっと鳥の神様にも通じることと思います。