3925.~面接~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「長所をアピール!」(11月19日)
おはようございます。国立北口教室の鵜澤です。
受検に向けてラストスパートをかけている中学3年生のS君。
面接練習もぐんぐん上達していますが、「長所」の伝え方が控えめです。
考えてみれば、普段の生活のなかで「私はこれができる」「僕はこんなことが得意」と
口にすることはあまりありません。
だからこそ「サッカー部を3年間続けたのは、すごい頑張りだね」
「パン屋さんで働きたいと言うのは、素晴らしい夢だよ」などと、
講師が言葉にはっきり出しながら励まします。
S君の自信がさらに増し、面接の成果が発揮できるよう十分練習を重ねていきます。
◇ワンポイント・メッセージ◇
そうですね、面接ではある種の自己主張も求められますね。就業技術科の入学者選考は、採用試験に近いものがあります。3年後の就労を目指す生徒さんの選考を目的とするものだからです。その時には、事務職であれ、接客業であれ製造業であれ、各種サービスで業あれ、明るく、快活で、礼儀正しいことが求められます。2日後の面接では、これまでに培ったそんな意識をもって臨めると良いですね。