3726.~絵を楽しむ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「Hさんの作品集」(3月31日)
おはようございます。国立北口教室の鵜澤です。
教室に長くお通いのHさん。
最近は魚の絵を描くことがブームです。
色や形に工夫を加え、Hさんオリジナルの素敵な絵が作品集としてスケッチブックに仕上がっていきます。
3月は「ひなまつり」の絵を描きました。
魚の絵と同様、カラフルなひな人形を丁寧に彩色していきます。
「こうだよ」と講師に声を掛けながら、生き生きと表現したHさん。
「こうだよ」と話すときは笑顔も意欲も増えるときで、講師もいっそう気持ちが引き締まります。
◇ワンポイント・メッセージ
社会人のHさん、小学生の時から絵に親しんでこられました。学校のお便りにHさんのイラストが載せられたり、周囲の方々もHさんの絵を描く楽しみを育んでくださいました。週1回の造形リトミックは、1週間の生活のリフレッシュとなっている生徒さんが少なくありません。Hさんにとっても、“こうだよ”と講師に話しかけながら絵を書くときは「笑顔も意欲も増えるとき」とのこと。この時間によって、続く1週間を元気に過ごされますように。