4602.~都立高推薦入試、間近に~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「さあ、ラストスパート!」(1月15日)
今月下旬に都立高校の推薦入試があります。
注目すべきことの一つは、今までのように定員を男女別で分けるのではなく、受験生を一括りとし、
男女合同の中で点数の高い順に合格者を決めていくというシステムに移行されたということですね。
男女で偏りが出たらどうなるのだろうかとか疑問に思う点はいくつかあります。
朗豊ゼミナールの教室も推薦入試を受験される生徒さんは大勢おりますので気になるところです。
先日、生徒さんの親御様と話しているときに興味深い話がありました、
「あの高校は女子生徒が大勢出願しそうですね」。
システムが変わる年というのは大いに注目がいくところですね。
一般入試でも、前回の令和5年度入試から英語のスピーキングテスト(ESAT-J)の点数が加わること等、
ここ最近は変更点が多いですね。
今月は入試直前ということで朗豊ゼミナールの講師はそういった点を見つめ、
受験生が希望するところへ辿り着けるようにと余念がない状況です。
しかし、たとえどのような状況の変化であっても講師の思いは一つ。
教室の生徒さんたちと成功をつかみ取るぞ!ということに変わりはありません。
さあ、ラストスパートをかけていくぞ!
◇ワンポイント・メッセージ◇
『令和6年度東京都立高等学校入学者選抜実施要綱・同細目』によりますと:令和5年度入学者選抜では、推薦に基づく選抜の一般推薦においては、全日制普通科の103校において男女別定員制で選抜を行ったが、令和6年度入学者選抜では、男女合同選抜に移行する。文化・スポーツ等特別推薦を実施する学校のうち、各学校が定める一部の種目等においては男女別に募集人員を定め、その募集人員に基づき選抜を行う、とのことです。
いずれにしてもこれまでに蓄積した努力の成果を充分に発揮しましょう。女子生徒の応募の多い学校では、今回の変更により女子の合格可能性が増しますね。学校選びにそんな視点も加わってくるのですね。