発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

4800.~学ぶということ~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「Y君自ら…」(9月2日)

おはようございます。朗豊ゼミナール保谷教室の福永です。

「これまで自分は甘えていました」、

英検3級に向けて過去問に取り組んだ中3のY君。

まずは筆記問題を解き、講師が一問ずつ解説していきました。

検定試験では、どうしても中3の1学期までに学校で学んだ範囲を超えた単語や文法事項が出題されることになりますから、「知らないからできない」問題がたくさんあります。

そういった、読み方すら分からない未知の単語や2学期以降に学校で学ぶ予定の文法事項を一つずつ確認していきました。

単語や文の意味を確認した後、一緒に「音読」をしました。

一度だけでは上手く発音できないものも、何度か繰り返して音読していくと、結構スラスラ読めるようになるものです。

冒頭の言葉は、指導がひと段落したころにY君が言った言葉です。

「これまで自分は出来なかった問題や知らなかった事柄について、ただ “正解” を書き写すだけで終わっていたようだ。いつまでも先生達の優しさに甘えてばかりいてはダメだと思った」とのことでした。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

Y君、すばらしいですね。自身への気づきもすばらしいのですが、Y君の素直さと真摯な学習態勢がまたすばらしいですね。講師による解説がしっかりと届いたようですね。

 

発達支援教室Elephas(エレファース)

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