4069.~眼差し2~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「反復練習をしながら」(5月3日)
おはようございます。国立北口教室の八箇です。
小4のSくんは2桁×2桁の筆算がとてもよく出来るようになりました。
初めは、どれとどれを掛けてその結果をどこに書いていったらよいか迷いながら解いていました。
講師は、どれとどれをかければよいかを矢印で指し示しめしたり、
繰り上がった数を書く所を設けたりしました。
そして、繰り返し解いていくうちに要領がつかめてきたようで、
徐々に講師の助言がなくても自力で正確に解けるようになってきました。
自力で解けるようになってきたことが自信になってきたのか、
その後は2桁×2桁の筆算のプリントを渡すと嬉しそうに受け取り、少しニコニコしながら解いていました。
その時のSくん、とても楽しそうでした。
初めて取り組む課題は難しそうに感じることもあるかもしれませんが、
反復練習をしながら、少しずつ自力で解けるように一緒にがんばっていきましょう。
◇ワンポイント・メッセージ
Sくん、2桁×2桁、習得しましたね!しかもそれが、楽しくなるとはすばらしい。繰り返しと、工夫、さらに大切なのは、教室においては講師の眼差し。家庭学習においては、親御さまの眼差しです。決してあわてさせることなく、温かく見守ること。昨日に引き続き、やはりポイントは“眼差し”です。