3370~ルールを守る、ということ~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「いよいよ受験本番」(1月27日)
おはようございます。国分寺教室の野口です。
朗豊ゼミナールには受験本番を迎える生徒さんが何人もいらっしゃいます。
その中のお一人、いつもコツコツと真面目に学習に取り組んでいるNくんは、
「時間ギリギリだったから、遅刻しないように走って来ました!」と
息を切らしながら教室に駆け込んで来ました。
苦手分野の学習にも頑張って集中したり、一生懸命面接の練習をしたり、皆さんの真剣な表情に心を動かされます。
安心して受験に挑戦できるよう、あと少し並走して行きたいと思います。
◇ワンポイント・メッセージ◇
「時間ギリギリだったから、遅刻しないように走って来ました!」、時間を守るという軸が自身の中にきちんと備わっていること、当たり前のようでありながら意外と難しいことです。時間に限らず、期限、お金の使い方、親御さんからの言い付け、友達や先生など人との約束、学校の規則、・・・。様々なルールは、それを守ろうとする規範意識が自身の中になければ、無に等しいものとなってしまいます。他者との共有のルールを自身の中にしっかりと位置付けること、これは多くの生徒さんにとって、とても大切な課題となっています。