3747.~日々、英語に触れる~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「日々の小テストを」(4月24日)
おはようございます。国分寺教室の植野です。
国分寺教室では、それぞれの生徒さんが、自身の課題に向かって、前向きに取り組んでいます。
ある生徒さんは英語を苦手としていました。
単語の暗記が中々できず、発音もあまり好きではありませんでした。
高校に入り、学校の英語の授業補習を朗豊ですることになりました。
1頁ごとに、reading、listening、speaking の試験があり、さらに中間、期末と試験がありました。
とても真面目な生徒さんで、講師が
「これ、やってみよう」と話すと、苦手でやりたくないところですが、一所懸命取り組みました。
「発音、よくできていたね。ここは、このようにするともっと良くなるよ」。
英語の発音を上手にするのは少し気恥ずかしいようでしたが、よく努力していました。
最初は思う様に伸びなかった点数も、回を追うごとに上がってきて
「小テスト、満点でした」と言った時の彼の目は、自信に満ちて、とても嬉しそうでした。
日々の小テストを丁寧に学習することで、定期試験対策にもなり、定期試験も点数をとることが出来るようになりました。
そして、通知表は5段階で4になり、さらには前学年の学期末では、5をとることができました。
「僕、英語は苦手だから…」
そう思っている皆さん、日々の学習を積み重ねていけば、必ず結果につながり、実を結びます。
国分寺教室で、一緒に勉強していきましょう。
◇ワンポイント・メッセージ◇
「1頁ごとに、reading、listening、speaking」の小テストが実施されているとは、この学校の取り組み自体がすばらしですね。自ずと、日々英語に触れ、実践し、記憶するという習慣が身に付きます。まさに、日々の積み重ね。この取り組み、大いに学ぶところがあります。ご家庭でなかなか学習の態勢の取れないケースもありますが、教室と連携して日々の学習を着実に進めていきましょう。