1833.Ｅlephas サタデーブログ ～「２月第４週：今週の心に残ったＥ・Ｂlog」～

1833.Ｅlephas サタデーブログ　～「２月第４週：今週の心に残ったＥ・Ｂlog」～
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの　個性と可能性を伸ばす！」： 造形リトミック・発達支援教室 Elephas（エレファース）


きょうは、２月の末日。スタートしたばかりの2015年も、もう６分の１を経ることになります。
早いものですね。日々、大切に歩めているかと自らを振り返ります。

さて、２月第４週のＥ・Ｂlogは、「Ｆ君合格おめでとう！」(２月26日up）。
みなさまは、いかがでしたでしょうか。


小学校高学年からＥlephasに通われ、みごと第一志望の高校に合格されたＦ君。
Ｆ君のこの合格には、この数年間の精神的成長への思いも重なって、喜び一入です。
Ｆ君の努力はもちろんのこと、担当の講師も若い感性を持って、よく導きました。

「うまくいかないと時に講師にあたったり、多少言葉遣いが悪くなる時がありましたが、・・・」
とのこと。そんな時の対応も見事でしたね。

「”（Ｆ君の）クリアしたいというその強い気持ちが大切だから、その気持ちを常に忘れないで”と　伝えました」。

成長のプロセスや目標達成のプロセスにおいて焦ったり不安になったりするとき、子ども(人）は
身近にいる最も信頼できる人にあたることがあります。信頼しているからこそ、その人にあたるのです。

その時は、あたりつけるその行為を叱るのではなく、さらっと受け容れ、さらっと褒め、さらっと励ます。
しかもそれを、本心から行えること。

ひとつの目標を達成したＦくんは、ご両親はじめ講師、周りの人への感じ方もひと回り大きく確実なものへと変容したことと思います。そして、これからもいろいろな場を越えていき、その度より確実なものへとなっていくことでしょう。





造形リトミック研究所
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