3235.~評価・自信・目標~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「次は、どこやるの?」(8月21日)~
おはようございます。東中野教室の北本です。
Sくんは小学1年生で、小学校での初めての夏休みを過ごしています。
入会当時はとても控えめで恥ずかしがり屋さんでした。
1学期は、良い成績ととても良い態勢を学校の先生から褒められたそうです。
それがとてもうれしくて、教室に入室するなり「ジャジャーン」と成績表を見せてくれました。
「すごいでしょう」と言った時の誇らしげな顔がとても印象的です。
その日を境に、Sくんは今までやったことのない新しい学習にも積極的で、「
次はどこやるの?どこやるの?」ととても意欲的に取り組むようになりました。
◇ワンポイント・メッセージ◇
Sくん、小学1年生でありながら、自身の成績表を見て自己評価もできているのですね。成績を意識することによって、自信を持つことと同時に、目標も持てるようになりなります。目標が持てれば、ガンバルこともできるようになります。しかも他者から言われてではなく、また何かに追われてでもなく、自分自身の思いでガンバレルことはすばらしいことです。学習内容も楽しみながら、元気に学んでいってください。2学期が楽しみですね。