千寿の碁紀行

小林千寿の世界囲碁普及だより

正倉院の碁盤と碁石

2020-05-14 11:14:29 | 日記
 昨夜、テレビで正倉院の宝物を紹介していました。
 再放送だったようです。
 驚いたのは最近の研究で納められている8割が国産のようだと。。
 今までは、殆どがシルクロードを通って日本に辿り着いたもの、中国、韓国などからの貢物などと紹介されていました。
 有名な碁盤と碁石は百済かららしい。
  この巣籠もり生活で、片付けをしていますが丁度、数日前に2005年秋の第57回正倉院展で
 12年ぶりに展示された有名な碁盤が展示され、観に行った時のカタログ、グッツが出てきました。
  カタログの表紙
 
  カタログの裏表紙
 
 
 この碁盤『木画紫檀棊局』あまりにも有名です。
 碁盤 星の数が17つの花型!
    アゲハマを入れるらしい引き出し付き!
 
 
 碁石は象牙、濃紺と赤に鳥の絵
 

 碁笥
 
 写真は所有の絵葉書から
 
 聖武天皇が、この盤石で、どんな碁を打っていたのか想像するだけで1300年の時空を飛び越えます。

 その時購入したグッズ
 

 

 

 
  
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